
グランドセイコーのさらなる進化
アートプロジェクト「Grand Seiko Avant-garde」
ブランド史上類を見ないアートピースの誕生
1960年の誕生以来、腕時計本来の価値を追求し続けてきたグランドセイコーが、さらなる進化を遂げた。67年に完成した独自の哲学を時代とともに変化させ、セラミックスという金属以外の素材をケース前面に用いた野心的な限定コレクション「Black Ceramics Limited Coll...
- 2016年05月16日

レクサスがミラノサローネ出展作品を南青山で展示
水素から着想を得た「未来の水素社会を予見する旅」を体験
レクサスは、5月16日(月)から6月1日(水)まで、東京・南青山のインターセクト バイ レクサス トーキョーにて、「ミラノデザインウィーク2016」に出展した「Lexus – An Encounter with Anticipation」の一部を凱旋展示する。
世界が注目する新進気鋭のデザイナーズデュオ、フォルマファンタズマとイタ...
- 2016年05月13日

ライバルはクルーザーと不動産
ロールスロイスのラインアップに魅力的なモデルが追加された。
オープントップのドーンである。DAWN(ドーン)とは「夜明け」の意味。
1950年代のモデル、シルバードーンに由来する。そのドーンのステアリングを自動車評論家の九島辰也氏が一足早くケープタウンで握った。
ロールスロイスほど自動車評論家を悩ませるクルマはないかもしれない。今回オープンエアモデルのドーンの国際試乗会に参加してそんなこと...
- 2016年05月13日

独自開発成分で“未来のシミ”を防ぐ、美白の強い味方
輝くような透明感へ導く
フェアルーセント 薬用ホワイター エッセンス
メナードの輝くような透明感へ導くフェアルーセントシリーズからローションタイプの薬用美白美容液「フェアルーセント 薬用ホワイター エッセンス」がパワーアップして新発売。みずみずしく、肌なじみがよい美容液は、部分ケアはもちろん肌全体にも使える心地良いローションタイプ。さわやかなフローラルブーケ・グリーンの香りがやさしいアイ...
- 2016年05月13日

神田裕行 真味只是淡 第二十一回
「食器は料理の着物である」と言ったのは魯山人である。
全国民の大半が食うや食わずの暮らしをしていた1933(昭和8)年の言葉で、この時代に、食を生きるための糧ではなく文化として、発展させんと考えていたことに驚かされる。
私は、器は料理にとってむしろ額縁であると考えている。なぜなら着物は、着る人間をほぼ覆い尽くして美化しているが、器は料理の輪郭にメリハリを与えこそすれ、料理を一部たりと...
- 2016年05月12日

今年もビストロ ブノワで「ジェーム・ラ・フランス」開催
アラン・デュカスのおいしいフランスめぐり
バスク、コルシカ、ローヌ=アルプ、シャンパーニュ
ビスト ロブノワでは、フランスならではの豊富な食材やワインを通して、フランス料理のおいしさと楽しさを感じてもらうため、2014年から「ジェーム・ラ・フランス」を開催している。3年目となる今年は、バスク、コルシカ、ローヌ=アルプ、シャンパーニュの4地方がテーマとなる。そこで、ビストロ ブノワのシェフ...
- 2016年05月11日

金融コラム 田嶋智太郎 経済アナリスト
「金融政策限界説」から
考えられること……
日銀が今年1月に導入を決めた「マイナス金利」の功罪がさまざまに言われている。市場では一時期、銀行の株価が大幅に下落し、それが全体の地合いまで悪化させるという一幕もあった。
一方で、不動産市場には全般に資金が流入しやすくなり、市況に敏感な「東証REIT指数」はマイナス金利導入決定前の安値=1620ポイントから直近(3月22日)高値=1927ポ...
- 2016年05月11日

シャネルから自社ムーブメント搭載のメンズウオッチ誕生
メゾンのコードをちりばめた未来のアイコン
メゾン初にして不変のアイコンウオッチ「プルミエール」を発表した1987年以降、ハイテク セラミックを駆使したスポーツウオッチ「J12」や、プルミエールをマスキュリンな解釈で進化させた「ボーイフレンド」など、シャネルは独自のデザインコードをちりばめた名作を生み出してきた。そして2016年、話題の新作としてお披露目されたのが待望の男性向けウオッチ「ムッ...
- 2016年05月11日

第1回堂島リバーアワード開催
記念すべき初回テーマは日本画
7月から公募スタート
2008年、大阪文化発祥の地である中之島の対岸にオープンした複合商業施設「堂島リバーフォーラム」は、これまでに「堂島リバービエンナーレ」「堂島ウィンターライブ」「建築展」など、さまざまな企画を実現し、多角的に文化や芸術に関わってきた。
そんな堂島リバーフォーラムが、今年から新たに開催するのが、毎回異なる分野のアート作品を表彰する「堂島リ...
- 2016年05月11日

シャネルのアイコン“カメリア”を モチーフにしたデザートが登場
シャネル銀座ビルディング 屋上テラスがオープン
シャネル銀座ビルディングの屋上テラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」が10月30日(日)まで期間限定でオープン。銀座の中心にシャネルのアイコンのひとつ“ツイード"をモチーフに緑豊かなスペースが設けられ、ゆっくりと過ごすことができる。
フードやドリンクは同ビル10階ベージュ アラン・デュカス 東京がプロデュースする。2016年は1日30食限...
- 2016年05月10日

クラウディー ベイと大自然
ピュアな水、空気、陽光、豊かな海と山の幸に恵まれた、ニュージーランド南島、マールボロ。ここにワイナリーを構えるクラウディー ベイは毎年、ワインと最高のマリアージュとなる食材を求めフォラージュに挑む。エピキュリアンへの旅の誘いである。
野生動物が自然の中で食料を調達することを意味するフォラージュ。それが近年はラグジュリーな食体験の一環として、食通の間で知られるようになった。豊かな風土に恵まれ...
- 2016年05月09日

Cloudy Bay and Great Nature
ピュアな水、空気、陽光、豊かな海と山の幸に恵まれた、ニュージーランド南島、マールボロ。ここにワイナリーを構えるクラウディー ベイは毎年、ワインと最高のマリアージュとなる食材を求めフォラージュに挑む。エピキュリアンへの旅の誘いである。
古代、人々は食料を求めて大陸を移動した。ポリネシアから数千キロを小舟で旅し、ニュージーランドに達した人々は、その山海の幸の豊かさに魅せられた。中でも現在マール...
- 2016年05月09日

古代都市の香りが残るアドリア海の町アクレイア
ユネスコ世界遺産
アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
イタリア北東端、北にオーストリアと東にスロヴェニアの国境を接するフリウリ地方。
南部アドリア海に面したアクレイアの町は、紀元前1世紀にローマ殖民時代の都市として築かれた。北イタリアを北西に横切る街道が交わり、アドリア海の航路の要衝地であった。
このため交易が発展し、紀元1世紀には第二のローマと呼ばれるほどに繁栄した。アルプ...
- 2016年05月09日

英国の伝統とスイスの先進技術の邂逅
航海術の進歩を背景に、大英帝国が大いに発展を遂げた18世紀、英国を代表する時計師として活躍したジョン・アーノルド。彼は息子と共同して高精度の航海用マリンクロノメーターの開発に大きな功績を残したほか、時の英国王ジョージ3世の目に留まり、王侯貴族のために贅を尽くしたモデルの製作も数多く行っている。
そのDNAを受け継ぎ、スイスのハイエンド・ムーブメント・サプライヤーであるラ・ジュー・ペレ社が...
- 2016年05月09日

80周年を迎えるフレッドの新作
幸運を呼ぶ「8°0」
自分にとっての幸運が何かを見つけてほしい――そんな信念にも近いメッセージが込められたブレスレット「8°0」が、今年で創業80周年を迎えるフレッドから発表された。
1936年、フレッド・サミュエルがパリのロワイヤル通りに最初のブティックをオープン。当時、このエリアは社交場として人気が高く、そこを行き交う人たちの目に留まったフレッドは、フランスでも有名な宝石店として瞬く...
- 2016年05月09日

違う道を生きる。 Seeking Ultimate Value Macan
ポルシェマカンSUV フェア5月14日・15日開催
ポルシェ5番目のモデルレンジであり、ブランド初のコンパクトSUV、マカン。「コンパクトSUVの新たな境地を切り開くポルシェ生粋のスポーツカー」として、その走り、デザインのDNAを色濃く受け継いでいる。こうして、いい意味でコンパクトSUVの概念を打ち破ってくれるのがポルシェ マカンである。
アクセルを踏み込めば、一瞬でダイナミックなパワー...
- 2016年05月06日

心揺さぶる純音の復活 テクニクス
1965年、松下電器産業(現・パナソニック)のHi-Fiオーディオ専用ブランドとして誕生したテクニクス。
数々の名機を送り出してきた名門であったが2010年にブランドを休止。
しかしCD音質を凌駕する“ハイレゾ”時代の到来とともに、より高品位な音楽に対峙したい人々はテクニクス復活の時を待っていた。
世界初のダイレクト・ドライブ方式ターンテーブルSP‐10を始め、高い技術に裏付けられ...
- 2016年05月06日

ショーファードリブンSUV ベントレー
セレブリティー御用達ブランドの筆頭ベントレー。ミュルザンヌを頂点に世界中で彼らに愛されている。そのベントレーに新たなモデルが加わった。流行のSUVだ。果たしてその中身はどんなものなのだろう。日本上陸より一足早く試乗したレポートをお届けする。
昨今ラインアップを充実し、販売を伸ばしているベントレー。アメリカ、中東、中国、ヨーロッパの順に高い支持を得ている。先日もビバリーヒルズの有名なステーキ...
- 2016年05月06日

BASELWORLD 2016 進化する時のかたち
バーゼルワールド2016が、3月17日から24日の8日間にわたり開催された。主催者発表によれば、今年の来場者数は14万5000人。昨年の15万人を3%ほど下回った。
1月にジュネーブで開催されたSIHHでも感じられたことだが、中国経済の減速、原油安から広がる世界経済の不透明感、また各地でのテロ事件の発生などが、ウオッチシーンにも漠然とした不安を投げかけているようだった。しかし、そんなムー...
- 2016年05月06日

銀座2.2km圏、最注目の中央区晴海が舞台
ガラスカーテンウォールをまとう地上180mのツインタワー。都心と湾岸を結ぶ晴海のセンターポジションに描いたのは、シンボルとなる美しい造形だ。見る者に印象を残す凛としたたたずまいに、この街のポテンシャルが見える。
東京オリンピックの選手村が整備される中央区晴海。築地市場の移転など様々な再開発が進むこのエリアに、ランドマークにふさわしい美しいタワーマンションが竣工(しゅんこう)した。住友不動産...
- 2016年05月02日

飛距離を諦めたあなたへ
ゴルフの魅力はなんといっても飛距離だ。飛ばなくなった途端にゴルフがつまらなくなったという声はよく耳にする。しかし、若いつもりでも年齢による筋力や、柔軟性の低下はいつか認めなければならない。このまま右肩下がりでゴルフを終えてしまうのだろうか。そんなネガティブな思いを払ふっ拭しょくしてくれるドライバーがキャロウェイから発売された。
4月22日に発売された新しい「BIG BERTHA BETA(...
- 2016年05月02日

“書”のある暮らしを楽しむ教室
新鋭書家・前田鎌利氏による書道塾をASJで開講
全国2715名の建築家が登録する最大級のネットワークを持つアーキテクツ・スタジオ・ジャパンは、東京・丸の内にオープンした「建築情報空間」で書道塾を開校。毎月第2・4火曜日の19:00から行う。
書道には、自分に還り心を整える力がある。メールやSNSだけのやり取りばかりになっていたり、日々仕事に追われて自分と向き合う時間が取れない人は、この...
- 2016年05月02日

アートコンシャスなもてなしの家
三井ホームが提案する新商品「VENCE(ヴァンス)」。クラシカルなロココにモダンをプラスした「モダンロココスタイル」が、アートの似合う迎賓の空間を創出している。17世紀ヨーロッパのサロンのように、人が集い、互いを高め合える場所。オーダーメードの家づくりならではの魅力だ。
白を基調として壁面のアーチやモールディングといったディテールが印象的なリビング。ピュアなホワイトに包まれた空間に色を与え...
- 2016年05月02日

ナイルス会員限定特別招待 ジェイソン・オブ・ビバリーヒルズ
遊び心あるカスタム・ダイヤモンド・ジュエリー
ジェイソン・オブ・ビバリーヒルズの創業者であり、CEO、そしてデザイナーでもある、ジェイソン・アラシェベン氏が、7月15日に来日します。これまで世界各国のロイヤルファミリーを始め、セレブリティーのためにカスタム・オーダーのハイジュエリーを手がけてきたアラシェベン氏の “常識にとらわれない新感覚のカスタム・ダイヤモンド・ジュエリー"をまとってみて...
- 2016年05月02日

Reader’s Club 2016年5月号
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で豪華賞品をプレゼント!
01 星野リゾート 界 熱海の宿泊券を1組2名様に
02 トミー ヒルフィガーのオーデ トワレを3名様に
03 3名様にダイヤモンドパウダーを配合したファンデ&パウダーを
04 ネスレ スペシャル.Tとカプセルのセットを3名様に
05 猫雑貨店のごはん台とひげケースをセットで2名様に
06 水や牛乳、豆乳に混ぜて...
- 2016年05月02日

海から生まれたドゥ・ラ・メールの限定商品
ワールド オーシャンズ デイをたたえた
海洋自然保護活動
毎年6月8日は、重要な生態系としての海を認識し、その繊細な生育環境や野生生物を保護するために行動を起こす日として、2009年に国連で正式に採択されたワールド オーシャンズ デイ。10年以上海洋環境保護の支援に尽力してきたドゥ・ラ・メールは、海から生まれたブランドとして、私たちが生きていくために海がどれほどかけがえのないものかという理...
- 2016年05月01日

時代を読む――原田武夫 第37回
今こそ我々日本人は野良犬に戻るべきだ
早いもので私が「企業審神者」のお役目を務めるようになってから7年余の月日が経った。「審神者」と書いて“さにわ"と読む。相対する人の精神に何が宿っているのかを的確に見抜き、それを受けて在るべき方向へと進むのをお手伝いするのがその役割だ。私は企業クライアント、とりわけ企業経営者ご本人を対象にこの審神者を務めている。
そのような立場から拝見すると、実に...
- 2016年04月28日