
一夜限りのコラボレーション
ホテルが誇るシェフたちが集結
東京の中心に位置する永田町に立つザ・キャピトルホテル 東急。溜池山王駅、国会議事堂前駅直結の好立地ながら、隣接する日枝神社の豊かな緑を感じられるラグジュアリーホテルだ。
同ホテルでは2月18日に、宴会場「鳳凰」にて一夜限りの饗宴「一期一会」が開催される。同じく東急キャピトルタワー内に店を構えるフレンチの名店「ラ・ロシェル山王」のオーナーシェフである坂井宏行...
- 2025年08月22日

美しい味は熟成期間に比例する
その品質の高さから、日本でも注目されつつあるイタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ」。温暖で風光明媚な土地に育まれた、生命力あふれる葡萄から生み出される一滴は、人生の豊かさと喜びにあふれている。
フランチャコルタとはイタリア北部、ロンバルディア州にある小さな地域の呼称であり、この地で厳しい基準に則のっとって造られる瓶内二次発酵の発泡性ワインの総称だ。シャンパーニュと同じ製法で造ら...
- 2025年08月22日

美味往還、旨し国伯耆・因幡
糖度21.5度の白ネギを産する自然栽培
「ヒマワリは病気がちな土を改善してくれ、ソルゴーは土に空気を入れて作物が育ちやすくしてくれます」
と、國吉農園主の國吉美貴(みつき)さん。農薬も有機肥料も使わない自然栽培を手がけ、野菜以外にも目的に応じた植物を育てて土を作る。肥料を使った野菜と比べると小さく育つこともあるが、その分、香りや味わいが凝縮される。
岡山県に生まれ、兵庫県の国立大...
- 2025年08月22日

チリのピノ・ノワールを世界へ
2003年にチリ初のウルトラ・プレミアム・ピノ・ノワール「オシオ」を発表して世界の注目を集め、現在では世界最大のピノ・ノワールの生産量を誇るチリのワイナリー、コノスル。
急成長の中心的役割を担った醸造責任者のマティアス・リオス氏を招き、「ロテスリーレカン」でワインメーカーズランチが催された。
海流の影響で涼しく、日照もあり、ミネラル豊富な赤土という土壌。
「チリはピノ・ノワールにとっ...
- 2025年08月22日

ワイン酵母で造った本格芋焼酎
本坊酒造「WY KISHOGURA No1」を3名様に
1872年の創業以来、地元・鹿児島県に根ざして、地域の資源を活用し、歴史・文化・人・技術の響和をもって独自の「本坊クオリティー」を追求し続けてきた本坊酒造。1909年より焼酎造りを始め、鹿児島県内に4つの焼酎蔵と、梅酒蔵、ウイスキー蒸溜所、山梨県に2つのワイナリー、長野県にウイスキー蒸溜所の9つの拠点を保有している。その地域で獲れる原...
- 2025年08月22日

暑い日に食べたい 本格派の冷製スープ
「シェフズリザーブ 冷たいスープ」5種セットを5名様に
本格レストランの味を家庭で楽しめる「シェフズリザーブ 冷たいスープ」シリーズに新たなラインアップが登場。暑い季節にさっぱりと食べられる2つのジュレタイプのスープが加わった。
「シチリア産レモンの冷たいジュレスープ」は、レモンの酸味ときざみ玉ねぎのシャキシャキとした食感がアクセントのさわやかな味わい。「スペイン産完熟トマトの冷たいジ...
- 2025年08月22日

シャンパーニュと本格フレンチで ステイホームクリスマス
メゾン マムと星付きフレンチレストランの
数量限定テイクアウトメニュー
1827年の創業以来「Only the Best 〜最高のシャンパーニュだけを〜」を理念に掲げ、たゆまぬ先進性を追求するシャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」と、ミシュラン一つ星のフレンチレストラン「ル・スプートニク」が夢のコラボレーションを実現。テイクアウトメニュー「le sputnik × Maison Mumm...
- 2025年08月22日

フレンチの皇帝が愛した味
ジョエル・ロブション オリジナルシャンパーニュ
を1名様に
14年連続で三ツ星を獲得している「ジョエル・ロブション」。料理界に多大な功績を残したジョエル・ロブション氏は、料理と同じようにワインに愛情を注いでいた。「至高の美食に合う、最高のワインを提供したい」というその想いを受け継ぎ、子息のルイ・ロブション氏を始めとする後継者の熱意から誕生したのが「ジョエル・ロブション・セレクション」だ。...
- 2025年08月22日

六本木のアイラ島でウイスキーを
こだわりのウイスキーが楽しめる「ブルックラディ The Pop-Up」日本初開催
レミー コアントロー ジャパンが4月6日~11日、六本木ヒルズ大屋根プラザにおいて、ポップアップイベント「ブルックラディ The Pop-Up」を開催する。
六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催されるポップアップイベント「ブルックラディ The Pop-Up」。
...
- 2025年08月22日

昭和な京都Part2
京都は昭和が面白い
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊し、長年、編集人として携わりながら東京の街を見つめてきた森まゆみさん。京都へは、病気の治療がきっかけで通ううちに魅了され、今では2カ月に1度、北白川辺りに1週間ほど滞在し読書三昧。
「哲学者の鶴見俊輔先生が、京都の岩倉にお住まいで、京都についていろいろ教わりました。1929年には治安維持法改悪反対を訴えた京都出身の政治家、山本宣治...
- 2025年08月22日

ドン ペリニヨン P2と 「テロワール」を味わう
エネルギーのピークに達したドン ペリニヨンP2-1998を祝うため、期間限定で都内某所に登場した館「P2. MEET THE ULTIMATEDOM PÉRIGNON」。ここで披露された独創的なマリアージュを、NARISAWAのオーナーシェフ、成澤由浩氏とドン ペリニヨン醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏の対談とともに振り返る。
長い熟成の時を経て、今、そのエネルギーの最高潮を迎えた...
- 2025年08月22日

生産者と紡ぐ、風土の味と料理 星のや軽井沢
信州の味を深掘りしたその先に
星野リゾートの創業の地、軽井沢の一角にのれんを掲げる「星のや軽井沢」。日本における温泉リゾートの新スタイルを確立した名宿だ。2005年の誕生以降、このジャンルを牽引し、かつ進化を続けている。
信州の味を深掘りしたその先に
「星のや軽井沢」が提供する「食」でも、進化は重ねられている。
2013年よりメインダイニング「日本料理 嘉...
- 2025年08月22日

老若男女嬉しいスイーツ
ハロウィン限定のマジック コレクションを販売
ベルギーの高級チョコレートブランド、ゴディバを輸入販売するゴディバ ジャパンからは、2018年ハロウィン限定コレクション「マジック コレクション」を販売。デザインは、おばけの形をしたチョコレートや、ハロウィンらしいたくさんの黒猫やパンプキンたちが戯れる、遊び心溢れるデザインが特徴。
限定のチョコレートは、おちゃめでキュートなおばけ型チョコレ...
- 2025年08月22日

東京のクリスマスケーキ
国産の和栗をふんだんに使ったクリスマスケーキ「モンブラン」
外苑の森近く、大手町タワーの最上階6フロアにたたずむアマン東京。今年は、和栗をたっぷりつかったアマン東京オリジナルクリスマスケーキ「モンブラン」が登場。国内最高品質と名高い熊本産の和栗は、大粒で雑味がほとんどなく、栗本来の香りと和菓子のような奥深く控えめな甘さが特徴。さっくりと軽い口どけのよいココナッツ入りのメレンゲに、マダガスカ...
- 2025年08月22日

「物語」を意味する新作
「物語」を意味する新作「タリーナ」
京王プラザホテル若手シェフパティシエ茂木平太氏による新作ケーキ「タリーナ」。フィンランド語で「物語」を意味し、楽しいクリスマスの思い出が綴られている本をイメージしたデザイン。本のカバーとなるチョコレートには、クロコ模様をあしらい、銀製のブックマークを模したチョコレートプレートには、ロマン溢れるヨーロッパの古城を描いている。
ブックカバーの下には、ビス...
- 2025年08月22日

フレデリック・カッセル
三越銀座店 限定販売のクリスマスケーキ
ピエール・エルメ氏に「フランスが誇る卓越した才能と技」と称賛される、フレデリック・カッセル氏。フランスで最も優秀なパティシエ、ショコラティエの一人であり、さらに「ルレ・デセール」の会長を長年務めた。「ルレ・デセール」とは世界最高レベルのパティシエ、ショコラティエで結成される国際的な協会で、そのメンバーには副会長のピエール・エルメをはじめ、ジャン=ポー...
- 2025年08月22日

カカオを守るサステナブル・プログラム
近年、チョコレートの原料となるカカオの需要が急増している。
製菓・製パンの原材料を提供するピュラトスは、カカオの品質向上と安定供給のための独自のプログラムを展開している。
紀元前から人々に珍重されてきたカカオ。近年ではチョコレートの健康効果が研究されていることもあり、その需要が増加している。
一方、産地では、発酵・乾燥などの加工技術が未熟なためにカカオが買い叩かれている現実がある。そ...
- 2025年08月22日

食語の心 第79 回
食の数値化
いつのころからか、食のさまざまを数値化することが一般的になってきた。
たとえば果物の糖度を測ることで、それがあたかも品質を左右するかのような風潮。
糖度計というものが果物の価値を決める。なんともおろかな話であり、そこまで人は自分の味覚というものに自信が持てなくなったのかと、暗澹(あんたん)たる気持ちになる。
たしかに昔から、甘いは美味しい(おいしい)に通じるものであ...
- 2025年08月22日

店も料理も スケールアップ
新生する“桃の木中華”
御田町から紀尾井町へ――中華の名店「桃の木」が3月3日、東京ガーデンテラス紀尾井町3階に移転オープンする。この新しい桧舞台で、小林武志さんの料理人人生の第2幕が切って落とされようとしている。
なぜ移転に踏み切ったのか。なぜ紀尾井町だったのか。その辺りからお話し願おう。
「これまでいろんな所から移転のお誘いをいただいていたんですが、なかなか御田町を離れる気にな...
- 2025年08月22日

日本初のラグジュアリービール
一流レストランでしか味わえない特別なビールを自宅で楽しめる贅沢
日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」は“セレブレーション"がコンセプト。「特別な体験をビールでも提供したい」という思いのもと、一般流通での販売は行わず、ミシュラン星付きレストランを中心に展開してきたが、5月31日までの期間限定で、オンラインでの購入が可能となっている。
シェフ、ソムリエ、レス...
- 2025年08月22日

Japanese Spices
幸福には、ちょっとした香辛料
やげん堀 七味唐辛子本舗 創業395年
1625年に薬種商として開業したやげん堀。「山徳」の称号は、漢方の知識を用いて「七味唐辛子」を考案し、徳川家光に献上したところ喜ばれ、「徳」の字を賜ったことが由来となっている。創業以来、香りと辛さを引き出すための独自の製法を今も受け継ぎ、直火による窯で火入れした2種類の唐辛子をブレンド(焼唐辛子・赤唐辛子)。七味唐辛子...
- 2025年08月22日

食感も楽しい魅惑のショコラ
ドゥバイヨルのバレンタイン限定コレクション
ドゥバイヨルから、2021年バレンタイン限定コレクションが登場。18世紀のヨーロッパを舞台に、ある若いシェフが意中の女性を夢中にさせるために、特別なショコラ(媚薬)を創作する愛の物語を表現している。二層に重なったユニークな形にキャラメルやプラリネ、ガナッシュなどさまざまなフレーバーを組み合わせ、ドライフラワーやセサミ、チアシードなどをトッピング。...
- 2025年08月22日

バターが主役の限定スイーツ
エシレ バター専門店が横浜に初出店
フランス産A.O.P.(原産地名称保護)認定発酵バター、エシレを使ったお菓子専門店 「エシレ・パティスリー オ ブール」が横浜髙島屋にオープン。エシレ バターのフルラインアップをはじめ、人気の「サブレ サンド」や「エシレ フィユタージュ」、ギフトにも最適な缶入りの「プティブール・エシレ」、昨年冬に新登場した「ウィークエンド・エシレ」、店内で焼き上げる「フ...
- 2025年08月22日

昭和な京都 Part1
フランソア喫茶室
17世紀半ばから18世紀にかけて、イギリスのロンドンで流行した喫茶店――コーヒーハウス。ここでは、もちろん酒は一切出さず、コーヒー、たばこを楽しみながら、新聞や雑誌を読んだり、客同士で政治談議や世間話をしたりしていた。社交場として機能しながら、真剣に交わされた議論やそこから生まれた思想は、近代市民社会を支える世論を形成するという大きな役割を果たした。
こうしてコーヒー...
- 2025年08月22日

シガリロとカクテルのマリアージュ
カクテルコンペティション
「ビバ! エッセンス オブ ハバナ 2019」が開催!
キューバが誇る葉巻ブランド、コイーバのシガリロ「コイーバ ショート」とのマリアージュをテーマにしたカクテルコンペティション「ビバ! エッセンス オブ ハバナ 2019」が月島のレストラン「スペインクラブ」で開催された。近年、愛好家が増えているキューバ産シガリロの多彩な楽しみ方をより多くの人に知ってもらうこと...
- 2025年08月22日