視覚芸術の魔術師とルイナールのコラボレーション

「TOKYOGRAPHIE 2019」で期間限定公開 京都を舞台に開催される国際的な写真祭である「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」。7回目となった2019年のテーマは「VIBE」だ。この「KYOTOGRAPHIE京都国写真祭 2019」で日本初公開した、ブラジル出身の現代アーティスト、ヴィック ムニーズとシャンパーニュメゾン ルイナールとのコラボレーション作品が、「TOKYOGRA...
- 2025年08月22日

柏井壽「食語の心」第93回

食レポ コロナ禍はさまざまなところに影響を及ぼしているが、長く続く会食自粛は、グルメ番組の様相をもがらりと変えた。コロナ禍以前はテレビのグルメ番組と言えば、人気の店、はやっている店にタレントが出向き、客席で料理を食べながら、大げさなアクションを交えつつ、感想を述べるというシーンが、お決まりになっていた。  しかしながらコロナ禍においては、店へロケに行くとなると、感染のリスクが生じる。...
- 2025年08月22日

バイ・ザ・グラスで愉しむ至福の時間

繊細かつ雄大なメゾンの象徴「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013」をグラスでも プレステージ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ」を象徴する「ベル エポック」。その最新ヴィンテージ「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013」をパレスホテル東京のフランス料理「エステール」にてグラスで愉しめる、バイ・ザ・グラス フェアを期間限定で実施中だ。 ペリエ ジ...
- 2025年08月22日

奇跡のコラボレーション、再び

VEUVE CLICQUOT LA GRANDE DAME × YAYOI KUSAMA 限定ギフトボックスが再登場 大胆かつ革新的精神の持ち主であったマダム・クリコへのオマージュを込めた希少なシャンパーニュ「ラ・グランダム」と、現代アートの巨匠、草間彌生氏デザインによるコラボレーションボトル「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 ギフトボックス」。2020年に数量限定にて...
- 2025年08月22日

多種多様な8種のX\'masケーキ

一新した定番ケーキから新作まで全8種を販売 京王プラザホテルからは、多種多様な8種のクリスマスケーキが登場する。まずはホテル伝統の「フレジェ」のデザインをスタイリッシュなバラのデザインに一新。味わいはホテル開業以来からの守られ続けている安定の美味しさ。次に「イリュージオ」はフィンランド語で「幻想」を意味し、夜空にオーロラが現れサンタクロースがプレゼントを届けにくる幻想的なデザイン。カラメル...
- 2025年08月22日

エレガントな味わい

「ロイヤルリビエラ」を3名様に 2014年にフランスで発売を開始し、瞬く間にモナコのセレブリティーの間で話題となったシャンパーニュ「ロイヤルリビエラ」が今年3月、日本初上陸をはたした。フランスのシャンパーニュ地方、エペルネーにて100年以上にわたって受け継がれている伝統的な製法を用いて丁寧に造られており、ロンドンで毎年開催されている、世界で最も影響力のある女性バイヤーのみを審査員とする「ウ...
- 2025年08月22日

ナイルス会員限定! 鳥取の秋を食べ尽くす 神田裕行× 鳥取の食材× 鳥取の若手料理人

神田さんが鳥取にやって来て、まず驚いたのが、川が多いことだ。山があって川があれば、それだけ山の栄養豊富なミネラル分が日本海に流れ込む。そして、この栄養豊富な水が貝類や海藻の生長を促し、多くの魚の餌となるプランクトンを発生させて、よい漁場となる。だから神田さんは、漁港を訪ねる前から鳥取の魚介には大きな期待を寄せていた。赤碕漁港や淀江漁港を訪ねた時、魚を手に取り、真剣な顔つきで漁師と“魚談議”。...
- 2025年08月22日

セカンドスキンとは

サスティナブルパッケージ「セカンドスキン」を発表 ルイナールは1729年創設以来「シャンパーニュの宝石」とうたわれる世界最古のシャンパーニュメゾン。「清らかさ」「繊細さ」「上品さ」を追求し、コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定して高度な技術を屈指したシャンパーニュ作りの名手である。繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいの「ルイナール ブラン...
- 2025年08月22日

手軽に楽しむヴィンテージ

希少なワインを1本から販売 自宅で過ごす時間が増えた今、いつもとは違う手間をかけた料理やとっておきのワインで充実した時間を過ごしたいもの。とくにワイン好きの方におすすめしたいのが、希少なオールドヴィンテージ専門のお取り寄せサービス「ワインオンデマンド」だ。  運営しているのは、世界で最もプライスレスなシャンパンと称され、F1公式シャンパンでもあるシャンパン カーボンの正規代理店である、マ...
- 2025年08月22日

食楽聖地・鳥取

東西に細長い鳥取県は、北に「日本海」という海鮮市場、海岸線沿いに「砂丘地帯」という野菜市場、大山山麓には肥沃な「黒ボク地帯」が広がり、多彩な食材を産する多くの“自然市場”を擁している。古来、「山陰の食のみやこ」と呼ばれてきた所以である。 鳥取県と聞いて誰もがまずイメージするのは砂丘と日本海だろう。食のみやこ・鳥取県を探訪する旅の起点としても、ここははずせない。豊かな食を概観しようと、鳥取砂...
- 2025年08月22日

3人のシェフが集う美食の饗宴

アラン・デュカスのレストランシェフによるコラボレーション パレスホテル東京では、フランス料理「エステール」にて、日本のアラン・デュカスのシェフ3人が集うイベント「エステール コラボレーションランチ&ディナー“6 HANDS"」を5月29日(土)に開催する。  エステールは、フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏設立のデュカス・パリとパートナーシップを組んだレストラン。日本の気候風土を反...
- 2025年08月22日

五感で楽しむヴィーガンランチ

「TREE by NAKED yoyogi park」が新たなランチコースを提供 クリエイティブカンパニーのネイキッドが手がける、アートガストロノミー&カフェ「TREE by NAKED yoyogi park」では、新たにヴィーガンランチコースをスタート。金曜日、土曜日、日曜日限定の完全事前予約制で提供している。 2017年に代々木公園にオープンした同店は、「LIF...
- 2025年08月22日

挑戦するシャンパン

F1公式シャンパンとして、表彰台のシャンパン・ファイトを華麗に演出している「シャンパン カーボン」。特異まれな優雅さを持ち、挑戦的で新しいシャンパンをコンセプトに生み出されたカーボンファイバー製のボトルと、100年以上続くメゾンならではの至極の味わいに酔いしれる、まさに「世界で最もプライスレスなシャンパン」だ。 シャンパンを選ぶ基準は何か。由緒あるメゾンによる最高品質の味わいはもちろんだが...
- 2025年08月22日

アンダーズ 東京 開業5周年記念 コラボレーション

京都蒸溜所と世界で一つのオリジナル クラフト ジンを製造 虎ノ門の新たなランドマークとしてそびえる虎ノ門ヒルズにアンダーズ 東京がオープンして5年が経った。ハイアットグループが手がけるラグジュアリー ライフスタイルホテルとして、日本初上陸を果たしたのだ。アンダーズのブランドコンセプトは「地域の魅了に没入するクリエイティブな体験」を提供することである。その通り、アンダーズ 東京では、至るとこ...
- 2025年08月22日

能楽堂を借景に日本文化を味わう

セルリアンタワー東急ホテルにて、料亭「セルリアンタワー数寄屋」がオープン セルリアンタワー東急ホテルの地下2階に位置し、 広間(30畳)・次の間(12畳)・茶室(6畳)からなる伝統的な建築様式である数寄屋造り(すきやづくり)で、 隣接する能楽堂を借景として望める料亭「セルリアンタワー数寄屋」。日本の魅力が再注目される今、「新しい日本文化の発信」をテーマに、料亭内は「横山大観」「東山魁夷」「...
- 2025年08月22日

温故知新と革新の幕開け

日本食のアルチザン、稲葉正信氏が自身の名を冠した新たな世界「銀座 稲葉」を始動 三重県伊勢志摩のアマネムで総料理長を務めていた稲葉正信氏が、銀座に自身の名を冠した個店「銀座 稲葉」を7月7日にオープン。  「銀座 稲葉」では、店主の稲葉氏が選んだ季節に応じた旬の食材や器、料理を供するタイミング、更にその日の気温や、客人の体調と、料理にかかわる時間と空間すべてに気を配り、上品で華やかコ...
- 2025年08月22日

食語の心 第94回

かつをぶしの時代 30年近くもむかしのことだが、『かつをぶしの時代なのだ』というエッセイを読んで、腹を抱えて笑ったことがある。エッセイの名手として知られる、椎名誠の初期の作品だが、その個性的な視点には、ずいぶんと驚かされたものだ。  その内容は、と言えば。 「かつをぶしに偏愛をささげて40年。だし汁の味はもちろん、削った時の、薄桃色の優しく艶やかなひとひらふたひら。男らしい語感...
- 2025年08月22日

食語の心 第95回

ていねいな家ご飯 コロナ禍は、食のあり様を大きく変えた。コロナの感染拡大は多くが外食に起因している。どんな根拠があるのか分からないが、いつの間にかそんなふうに決めつけられ、多くの飲食店がスケープゴートにされた。感染対策を講じるのは当然だと思うが、営業時間の短縮や、飲酒禁止まで命ぜられるのは、いかがなものかと思ってしまう。 鬱々とした空気を振り払うのに、外食は大きな役割を果たすと思うの...
- 2025年08月22日

絶景とともに、極上の料理に舌鼓

ワイキキから車で10分の「ハワイ リージョナル キュイジーヌ」 「53 By The Sea」は、オアフ島を代表するファインキュイジーヌのひとつだ。ワイキキから車で10分ほどのカカアコエリアに位置。ハワイの美しい海と空、ダイヤモンドヘッドの眺望だけでなく、波に乗っているサーファーが正面に見ることができるのはこの立地ならでは。時期によってはウミガメが見られることもあるそうだ。この景色を目当て...
- 2025年08月22日

セルリアンタワー東急ホテル

かけがえのない時間をテーマにした「プレシャス モーメント」 サンタクロースから届いたクリスマスプレゼントは「かけがえのない時間」。昨年発売し瞬く間に完売となった「プレシャス モーメント」は「大切なあなたと一緒に過ごしたい特別な時間」という想いを込め12時を指す短針と、24分と25分の間を長針で示し、12月24日から25日に変わる瞬間を演出。チョコレートのクッキー生地や、くるみのダコワーズ(...
- 2025年08月22日

食語の心 第77 回

グルメブーム 食についての文章を書くスタンスとして、常々僕は異色の存在だと思っている。  グルメ評論家や、フードライターと呼ばれる人たちは、ほぼすべての方々が、グルメブームを大歓迎しているのに対して、僕は常に疑問を呈してきているからだ。  多くは、まず最初に美食ありきだから、どんな食であっても、それを否定することなく、必ず肯定するのが決まりごとのようになっている。  行列のできる店も...
- 2025年08月22日

食語の心 第85回

無題 まさか、ということが起こるのは世の常だと言うものの、ここまでの事態を誰が想像しただろう。  地球規模で広がってしまったウイルス禍は、世界中の飲食業を直撃した。  桜の開花宣言があちこちから聞こえ出した日本では、多くの飲食店が悲鳴を上げつつも、通常通りに店を開けている。  しかしながら欧米を始め、世界各地では店を開けることすらできず、その状態がいつまで続くのか分からないほどの大混...
- 2025年08月22日

食語の心 第81回

テロワール レストランの料理を表現するのに、しばしばテロワールという言葉が使われる。  元々はワイン用語だったようで、ブドウが育つ土壌や気候、場所などの環境の特徴をテロワールと呼ぶようである。  土地を意味するフランス語のテルから派生した言葉だといわれていて、ワインのほかに、お茶やコーヒーなども、テロワールという言葉で表現することがあるのだそうだ。  それをレストランにも当てはめてい...
- 2025年08月22日

旨い肉を 都会のオアシスの中で

鉄板焼 しろかねのランチコースを1組2名様に シェラトン都ホテル東京に、「鉄板焼 しろかね」がオープンした。濃厚な肉の旨味が特徴の和牛をメインに、全国から取り寄せた新鮮な海の幸や、大地の恵みを盛り込んだ月替わりのコースを提供中だ。  ディナーコースのメインの和牛は、肉の脂の融点が低いため口溶けがよく、濃厚な肉の旨みと甘み、和牛香の余韻が長く続くのが特徴のきたうち山口牧場の黒毛和牛だ。 ...
- 2025年08月22日

絶品弁当を食す

ミシュランで星を獲得している有名店や、予約がなかなか取れない人気店、ホテルのシェフが厳選した食材を使用したものなど、絶品のお弁当をご紹介。一流の味をテイクアウトして楽しみたい。 ジョエル・ロブション ジョエル・ロブション グルメボックス 2名様分 48,000円 ジョエル・ロブションの伝統的なスペシャリテを含む前菜や、アスパラガス、モリーユ茸をあしらった...
- 2025年08月22日

ゴディバ × ニコライ バーグマン

ゴディバ × ニコライ バーグマン ゴディバから、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインとコラボレーションした「ゴディバ × ニコライ バーグマン 花咲く春セット “ありがとうの気持ち"」が登場。ゴディバのチョコレートと、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインのシグネチャーアイテムの一つである「プリザーブドフラワーボックス」がセットになった、母の日に向けた華やかなスペシャル...
- 2025年08月22日

複雑さと洗練を極めた味わい

モエ・エ・シャンドン75番目のヴィンテージ 成功とエレガンスの象徴として愛され続けてきたモエ・エ・シャンドンから、75番目のヴィンテージ「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2013」と、44番目のヴィンテージ ロゼ「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ ロゼ 2013」が7月中旬より順次発売される。  今回のグラン ヴィンテージは、糖度と酸味が強く優れた出来となった2...
- 2025年08月22日

手軽に味わう 本格サバカリー

「サバカリー」缶詰&レトルトパウチ4種セットを3名様に 清水食品は、新宿中村屋と共同開発した「サバカリー」を発売している。1930年に日本で初めて鮪油漬缶詰を製造した清水食品と、1927年にレストランの開設と同時に日本で初めて本場インドカリー「純印度式カリー」を発売した新宿中村屋、それぞれの技術を結集して作られた本格的な味わいを楽しめる。  清水食品からは、2種の缶詰を発売。は、ココナッ...
- 2025年08月22日

食語の心 第100 回

食語の心 時が経つのは早いもので、「食語の心」と題したコラムを本誌で始めてから、今回で100話目となる。本誌は月刊誌なので、おおよそ8年にわたって連載を続けてきて、食に関して、何かが変わったかと言えば、大きく変わったとも、何も変わっていないとも言える。  長く続くグルメブームにあって、食を作る人よりも、食を取り巻く人や食を語る人たちが、危うい状況を作りだしていることに、大きな危機感を...
- 2025年08月22日

160年続く老舗ベルギーチョコレート

「ノイハウス」のチョコレート「エタニティ・ファイブ」を3名様に 1857年、ベルギーの首都ブリュッセルに本店を構えたベルギーチョコレートの老舗「ノイハウス」。ボンボンショコラの生みの親、チョコレートボックスの起源を作った伝統あるチョコレート店だ。  もともと薬局として始まったノイハウスでボンボンショコラが生まれたのは、創設者のジャン・ノイハウスが「お客様に喜んでもらいたい」と薬をチョコレ...
- 2025年08月22日

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