上質を日常に

国産天然牛革を贅沢に使用したトートバッグ "リッチカジュアルスタイル"をコンセプトに、伝統技術と流行をミックスしたメイドインジャパンのレザーブランド、バジョルゴ。姫路や浅草から取り寄せた国産高級牛革に、ペイズリー柄やクロコダイル柄などを型押ししたプレスレザーを使用したシューズやバッグなどのレザーアイテムを展開。職人の手により一つひとつ丁寧に作られている。  新作のバーチカルトートは、国産...
- 2025年08月05日

純粋なるものの美

極限までそぎ落とした純粋なるものには、力強く、揺るぎない存在感と美しさがある。ステンレススチールのエキスパートであるドイツのアイウェアブランド、ic! berlin(アイシー!ベルリン)の新コレクション『PureElements』には、ステンレスの魅力を元素レベルまで分解して生み出した、唯一無二の美が宿る。 クロム、シリコン、マンガン、窒素、炭素。アイシー!ベルリンのアイウェアの主原料、ス...
- 2025年08月05日

LUXURY SPORTS

1 CANADA GOOSE キルティングされた完全リバーシブル仕様のライトウェイトジャケットに、世界的に有名なイタリアのロロピアーナウールから作られたジャケットを組み合わせて、4通りの着方ができる。 完全リバーシブル仕様のライトウェイトジャケットは、伸縮性のある袖口が快適さとフィット感を高め、保温性を強化。アーティストの Diane Burkoの作品「Elegyシリーズ」がプリントが施...
- 2025年08月05日

Animal Collection,Bitter & Sweet

1 ショーメ 仲睦まじく寄り添うフラミンゴ。首からくちばしにかけての曲線がハートを描いているようにも見える。ダイヤモンド、サファイア、オパール、ラピスラズリ、ターコイズ、トルマリンなど多彩な貴石を、ピンクゴールドとイエローゴールドにセット。 ●「レ モンド ドゥ ショーメ」コレクション エスピエグルリ ブローチ<PG、YG、シャンパンダイヤモンド、ダイヤモンド、ピンクサファイア、オニキス...
- 2025年08月05日

Driving for Women SUV & Sneakers

1 アウディ 街中にフィットするコンパクトボディーながら、外観の印象を上回る広く使いやすい室内空間を実現。5.1mという最小回転半径に加え、ハンドル操作が楽になるプログレッシブステアリングを標準装備することで抜群の取り回しを実現。車庫入れなどの多くの切り返しを必要とするシーンでも容易に車両をコントロールすることが可能だ。 ●Audi Q2 30 TFSI 3,120,000円~(アウディ...
- 2025年08月05日

私が欲しい お・く・り・も・の 1

アウター&バッグ フェンディ 「フェンディ×ケーウェイ®」カプセルコレクションから、フェンディのアイコニックなFFロゴパターンをトーン・オン・トーンでプリントしたケーウェイ定番のナイロン製リバーシブルウィンドブレーカーが登場。折りたたんでポーチのようにして持ち運ぶこともできる。 ●ウィンドブレーカー 218,900円(フェンディ ジャパン TEL03-3514-6187) マック...
- 2025年08月05日

Timeless cashmere, endless possibilities

イタリアはヴェローナ近郊をホームとするカシミヤのスペシャリスト ブランド、ファルコネーリが日本初上陸を果たした。近年、本国イタリアを中心にヨーロッパ、ロシアなどで急速に評価を高めてきた、その理由とは? ヴェローナで行われたファッションショーや、ファクトリー訪問を通じて、その秘密と魅力を解き明かす。 急成長するカシミヤブランド  自然からの恵みだけがもたらす、ナチュラルな贅沢さに触れ...
- 2025年08月05日

I Love a Coat

コートに抱かれる。そんな感覚がしっくりくるのが、マックスマーラのコートだ。マニッシュで洗練されたビッグシルエットと、うっとりするような上質な肌触り、ボリュームがありながら軽やかに包まれるような一流の仕立て。一着のコートからスタートさせたマックスマーラだからこそ、この着心地を実現できるのである。   Photo Takehiro Hiramatsu(digni) Text Rie Naka...
- 2025年08月05日

五感で楽しむ体験型ショップ

ラグジュアリーを極めた至高のメゾン、ラリックの新たな店舗が名古屋市の名鉄百貨店本館にオープン。ニューコンセプト“マイ ファースト ラリック”を導入し、1888年の創業以来進化し続けるラリックの、独創的で詩的な世界を表現したエクスペリエンス型ショップだ。 創業者であるルネ・ラリックは、写実的で大胆なジュエリーデザインで注目され、のちにガラス工芸で世界中に名をはせたフランス芸術界の至宝だ。また...
- 2025年08月05日

寄り添うメガネ

メガネの「見え方」「かけ心地」「ファッション性」は、日々の暮らしの快・不快を左右する重要な要素である。 だからこそ私たちは求めてやまない、目にやさしく美しく寄り添ってくれるメガネを。 さぁ、銀座三越6階メガネ売場へ。あなたにピッタリのメガネを提案してもらえるはずだ。 紳士服売場を抜けると、そこはスタイリッシュなメガネが、それぞれ個性をきらめかせながら整然と並ぶ静謐な空間。この“メガネの...
- 2025年08月05日

控えめなエレガンス

上質なマテリアルで知られるラグジュアリーアウターブランドのムーレーは、ものづくりに妥協を許さない、職人気質なものを世に送り出している。着心地がよく、高機能、かつ唯一無二のデザインに仕上げる。そんな注目のムーレーが昨秋、銀座に旗艦店をオープンした。 イタリアのヴェローナで “大人"が着るアウターブランドとして、2006年に創設されたムーレー。CEOであるモレノ・ファッチンカーニ氏が、家業のダ...
- 2025年08月05日

フェンディ祝90周年

創業地のローマで盛大なイベントを開催 7月7日、フェンディが創業地のローマで1号店のオープン90周年を祝したイベントを開催。パラッツォ・カペルーニャ内の歴史的建造物「サン・ルカ・アカデミー」でのプライベートカクテルで幕を開け、かの有名なトレビの泉にて世界初のファッションショーを行い、ボルゲーゼ公園内のピンチョ・テラスでローマの夜景を望みながらのプライベートディナーを催すなど、贅を尽くした盛...
- 2025年08月05日

新政権が目指す低消費電力社会の実現

自民党の新総裁に岸田文雄氏が選出された。総裁選を通過したことで、ひとまず株式市場には目先の材料出尽くし感が広がりやすくなっているものの、衆院選の投開票日程も迫るなかで政策期待は依然として根強い。海外勢も岸田新首相の誕生に対して、少なくとも「失望」の売りを仕掛ける構えではないようだ。  差し当たり、岸田氏が提唱している健康危機管理庁(仮称)の絡みで医療関連株、経済活動の再開期待で旅行関連株や...
- 2025年08月05日

個人海外投資に必要な国際税務の基礎知識 第21回

暗号資産あれこれ 君はSHIBA INUを見たか  2021年はアメリカの現在の投資ブームを象徴するいくつかの出来事がありました。1月には(日本でも話題になりましたが)、複数のファンドがGameStop株式に大量にショートポジションを仕掛けていることがSNSアプリ「Reddit」の掲示板に載るや、投資アプリ「Robinhood」ユーザーである若者層を中心とした投資家がファンドのショート戦...
- 2025年08月05日

米金利強含みでドルの底堅さも当面は持続する⁉

執筆時の市場で最も関心を集めている話題の一つは、米債利回りの急激な上昇である。今年の年明け以降、米10年債利回りは急激に上昇ピッチを速めており、一時は1.6%台まで上昇する場面もあった。市場の一部には、足元の米債利回り上昇について「少々行き過ぎではないか」との見方もある。あまりに先走ると、米金利急上昇の悪影響がまずは株価に及び、ひいては逆資産効果によって実体経済を悪化させる懸念が高まるという...
- 2025年08月05日

「今年もドル安・円高傾向が続く」は本当か?

2021年の外国為替相場を展望するに「ドル安・円高が進む」と見る市場関係者は少なくない。「ドルは最大20%下落する可能性がある」とは米シティグループの予想だが、果たしてそうであろうか。  執筆時、足元では代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの価格が初めて2万ドルを超え、勢い2万5千ドル前後まで急上昇していることが話題になっている。その価格上昇は昨年10月下旬あたりから勢いづき、わ...
- 2025年08月05日

「ワクチン相場」のなかでも一部に光るニッポンの技術

執筆時におけるNYダウ平均やS&P500種、ナスダック総合といった米国の主要株価指数(3指数)は、いずれも史上最高値圏での推移を続けている。  周知のとおり、バイデン米政権下におけるワクチンの展開は従来の想定よりも前倒しで進んでおり、先にニューヨーク市は7月1日にも経済活動をほぼ完全に再開し、市中の店舗や飲食店、競技場、美容室などを通常営業に戻す(学校と劇場は今回の対象外)方針を示した...
- 2025年08月05日

今後も「なでしこ」の注目度は一段と高まる!

去る6月11日、金融庁と東京証券取引所は「2021年改訂版のコーポレートガバナンス・コード」を公表し、同日から施行した。  これは上場企業が守るべき企業統治の行動規範で、各企業が起業家精神に富んだ経営を行い、稼いだ利益を企業の長期的成長につなげたり、広くステークホルダーに還元したりする よう促すことを主な目的として、取締役会のあり方や役員報酬の決め方などを定めた指針である。わが国では20...
- 2025年08月05日

奇しくもコロナ禍で世界経済はバブルに向かう?

安倍首相の辞任表明を受け、執筆時の政権与党内では後継の総裁を選出する動きが慌ただしく進められている。  8月28日に首相辞任の意向が伝えられた直後は、一時的にも日本株が大きく下落し、円高傾向も強まったが、これはコンピューターの自動売買(アルゴリズム取引)によるところが大きかったと考えられる。一国のトップの辞任とあって、市場が一時的に動揺したことも事実であろうが、ほどなく落ち着きを取り戻す公...
- 2025年08月05日

個人海外投資に必要な 国際税務の基礎知識 第6回

二重国籍と税法の関係 二重国籍の話  筆者は仕事柄「二重国籍」の話に遭遇することがある。例えばこんなシチュエーションだ。  自分の夫はアメリカ人で、その配偶者として志望してアメリカ国籍を取得した。その際、戸籍法上の手続きは特にしなかったので、現在、自分はアメリカと日本の二つの国籍を保有していると認識しているがその理解でよいのか。   日本の国籍法を見てみよう。 国籍法第11条 ...
- 2025年08月05日

個人海外投資に必要な国際税務の基礎知識 第7回

国際相続に関係する二つの法律 はじめに  火葬場の空高く棚引く煙。それを見ながら笠智衆が印象的なせりふを語る。日本人の死生観を極めて映画的に表現した小津作品の有名なワンシーンだ。そうしてこの瞬間から相続手続が始まる(※1)。 相続とは  今さらながら相続とは何をいうのだろうか。わが国でもかつては家の主としての戸主の地位を承継する家督相続として相続が位置付けられていたが、今日の日本...
- 2025年08月05日

感染症の拡大が続く中にも希望の光はある!

いま、世界を震撼させているコロナ・ショックの影響と金融相場の行方について、あの「リーマン・ショック」とその後の状況、あるいは遥か昔の「世界大恐慌」とその後の状況などを一つの参考に考えてみるのも一法とする向きが一部にある。しかし、それは「あまり適切とは言えない」と思われる。  実際、世界経済が恐慌状態に陥る前の段階で生じるはずであるところの過度な「信用収縮」などは執筆時点で見られていない。金...
- 2025年08月05日

消費増税で伸びる「中食市場」に要注目!

10月から消費税率が引き上げられ、同時に軽減税率とキャッシュレス払いでのポイント還元の仕組みが導入された。いまだ、ポイント還元制度については「複雑過ぎてよくわからない」などといった生の声を耳にすることも少なくないが、とりあえずキャッシュレス決済の利用度合いだけは着実に高まっているようである。  小売店や飲食店などでキャッシュレス決済への対応が進めば、一に訪日外国人観光客の利便が高まり、さら...
- 2025年08月05日

食楽聖地・鳥取

東西に細長い鳥取県は、北に「日本海」という海鮮市場、海岸線沿いに「砂丘地帯」という野菜市場、大山山麓には肥沃な「黒ボク地帯」が広がり、多彩な食材を産する多くの“自然市場”を擁している。古来、「山陰の食のみやこ」と呼ばれてきた所以である。 鳥取県と聞いて誰もがまずイメージするのは砂丘と日本海だろう。食のみやこ・鳥取県を探訪する旅の起点としても、ここははずせない。豊かな食を概観しようと、鳥取砂...
- 2025年08月05日

食語の心 第100 回

食語の心 時が経つのは早いもので、「食語の心」と題したコラムを本誌で始めてから、今回で100話目となる。本誌は月刊誌なので、おおよそ8年にわたって連載を続けてきて、食に関して、何かが変わったかと言えば、大きく変わったとも、何も変わっていないとも言える。  長く続くグルメブームにあって、食を作る人よりも、食を取り巻く人や食を語る人たちが、危うい状況を作りだしていることに、大きな危機感を...
- 2025年08月05日

食語の心 第95回

ていねいな家ご飯 コロナ禍は、食のあり様を大きく変えた。コロナの感染拡大は多くが外食に起因している。どんな根拠があるのか分からないが、いつの間にかそんなふうに決めつけられ、多くの飲食店がスケープゴートにされた。感染対策を講じるのは当然だと思うが、営業時間の短縮や、飲酒禁止まで命ぜられるのは、いかがなものかと思ってしまう。 鬱々とした空気を振り払うのに、外食は大きな役割を果たすと思うの...
- 2025年08月05日

柏井壽「食語の心」第93回

食レポ コロナ禍はさまざまなところに影響を及ぼしているが、長く続く会食自粛は、グルメ番組の様相をもがらりと変えた。コロナ禍以前はテレビのグルメ番組と言えば、人気の店、はやっている店にタレントが出向き、客席で料理を食べながら、大げさなアクションを交えつつ、感想を述べるというシーンが、お決まりになっていた。  しかしながらコロナ禍においては、店へロケに行くとなると、感染のリスクが生じる。...
- 2025年08月05日

日本のモルトファンのための1樽

限定450本のシングルモルトウイスキーが日本限定発売 ペルノ・リカール・ジャパンが展開するシングルモルトスコッチウイスキー「ザ・グレンリベット」より、日本国内市場限定品「ザ・グレンリベット シングルカスク 2021(#16809)22年」が5月24日より数量限定で販売となる。販売本数は1樽分の450本だ。  1824年にスコットランド政府公認蒸留所の第一号となって以来、 全てのシング...
- 2025年08月05日

ドン ペリニヨンの“第二の生命”

気候変動と大胆かつクリエイティブな行動から生まれた、唯一無二の個性溢れるヴィンテージ MHD モエ ヘネシー ディアジオは、取り扱いブランドのドン ペリニヨンより「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2003 プレニチュード 2 」を、7 月下旬より全国の主要百貨店等で順次発売する。  17年の熟成期間の中、酵母のエネルギーがワインに移行する神秘的な生命の移ろいを経て、本質的で輝かしい生...
- 2025年08月05日

食語の心 第91回

特別から普通の食へ いっこうに収束の気配を見せない新型コロナウイルス禍だが、自粛や規制も続き、飲食店の苦境はとどまるところを知らない。廃業に追い込まれる店も後を絶たず、存続させているところも業態を転換したり、規模を縮小して移転したりと、青息吐息ながら、なんとかしのいでいるといったふうだ。  そんな状況のなかで改めて見直されているのが、普通の食だ。コロナ禍の直前まで、特別な食が日本中に...
- 2025年08月05日

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