五感で楽しむヴィーガンランチ

「TREE by NAKED yoyogi park」が新たなランチコースを提供 クリエイティブカンパニーのネイキッドが手がける、アートガストロノミー&カフェ「TREE by NAKED yoyogi park」では、新たにヴィーガンランチコースをスタート。金曜日、土曜日、日曜日限定の完全事前予約制で提供している。 2017年に代々木公園にオープンした同店は、「LIF...
- 2025年10月05日

能楽堂を借景に日本文化を味わう

セルリアンタワー東急ホテルにて、料亭「セルリアンタワー数寄屋」がオープン セルリアンタワー東急ホテルの地下2階に位置し、 広間(30畳)・次の間(12畳)・茶室(6畳)からなる伝統的な建築様式である数寄屋造り(すきやづくり)で、 隣接する能楽堂を借景として望める料亭「セルリアンタワー数寄屋」。日本の魅力が再注目される今、「新しい日本文化の発信」をテーマに、料亭内は「横山大観」「東山魁夷」「...
- 2025年10月05日

食語の心 第94回

かつをぶしの時代 30年近くもむかしのことだが、『かつをぶしの時代なのだ』というエッセイを読んで、腹を抱えて笑ったことがある。エッセイの名手として知られる、椎名誠の初期の作品だが、その個性的な視点には、ずいぶんと驚かされたものだ。  その内容は、と言えば。 「かつをぶしに偏愛をささげて40年。だし汁の味はもちろん、削った時の、薄桃色の優しく艶やかなひとひらふたひら。男らしい語感...
- 2025年10月05日

食語の心 第95回

ていねいな家ご飯 コロナ禍は、食のあり様を大きく変えた。コロナの感染拡大は多くが外食に起因している。どんな根拠があるのか分からないが、いつの間にかそんなふうに決めつけられ、多くの飲食店がスケープゴートにされた。感染対策を講じるのは当然だと思うが、営業時間の短縮や、飲酒禁止まで命ぜられるのは、いかがなものかと思ってしまう。 鬱々とした空気を振り払うのに、外食は大きな役割を果たすと思うの...
- 2025年10月05日

絶景とともに、極上の料理に舌鼓

ワイキキから車で10分の「ハワイ リージョナル キュイジーヌ」 「53 By The Sea」は、オアフ島を代表するファインキュイジーヌのひとつだ。ワイキキから車で10分ほどのカカアコエリアに位置。ハワイの美しい海と空、ダイヤモンドヘッドの眺望だけでなく、波に乗っているサーファーが正面に見ることができるのはこの立地ならでは。時期によってはウミガメが見られることもあるそうだ。この景色を目当て...
- 2025年10月05日

セルリアンタワー東急ホテル

かけがえのない時間をテーマにした「プレシャス モーメント」 サンタクロースから届いたクリスマスプレゼントは「かけがえのない時間」。昨年発売し瞬く間に完売となった「プレシャス モーメント」は「大切なあなたと一緒に過ごしたい特別な時間」という想いを込め12時を指す短針と、24分と25分の間を長針で示し、12月24日から25日に変わる瞬間を演出。チョコレートのクッキー生地や、くるみのダコワーズ(...
- 2025年10月05日

絶品弁当を食す

ミシュランで星を獲得している有名店や、予約がなかなか取れない人気店、ホテルのシェフが厳選した食材を使用したものなど、絶品のお弁当をご紹介。一流の味をテイクアウトして楽しみたい。 ジョエル・ロブション ジョエル・ロブション グルメボックス 2名様分 48,000円 ジョエル・ロブションの伝統的なスペシャリテを含む前菜や、アスパラガス、モリーユ茸をあしらった...
- 2025年10月05日

ゴディバ × ニコライ バーグマン

ゴディバ × ニコライ バーグマン ゴディバから、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインとコラボレーションした「ゴディバ × ニコライ バーグマン 花咲く春セット “ありがとうの気持ち"」が登場。ゴディバのチョコレートと、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインのシグネチャーアイテムの一つである「プリザーブドフラワーボックス」がセットになった、母の日に向けた華やかなスペシャル...
- 2025年10月05日

とろける旬のハイクラスフルーツ

宮崎県マンゴーほかフルーツ詰め合わせギフトセットを10名様にプレゼント 夏、それはフルーツの季節。店先にはみずみずしくカラフルな果物が多く並び、良い香りを漂わせている。水分を豊富に含むものが多いため、水分補給や体温調節の観点からも重宝される、夏にぴったりの食材だ。なかでも夏を代表するフルーツといえば、「熱帯果実の王女」「トロピカルフルーツの姫」といったきらびやかな異名を持つマンゴーだろう。...
- 2025年10月05日

受け継がれる170年の出汁

上等な酒と鯨のさえずり®、たこ甘露煮。この三つが、おでん屋(大阪でいうところの関東煮屋「かんとだきや」)「たこ梅」の名物だ。1844年、初代の岡田梅次郎が創業してから、道頓掘で最も長い174年の歴史を持つ老舗。開高健や池波正太郎らが通い、その作品にも描いた当時そのままの、昭和が漂う木造瓦葺(ぶ)きの店内に、太平洋戦争もリーマンショックも乗り越え、脈々と受け継がれてきた味がある。  さえずり...
- 2025年10月05日

津軽の風土と食を全身でとらえる 界 津軽

歴史ある湯治場、大鰐(おおわに)温泉。文化薫る弘前の街、大自然の神秘を感じる奥入瀬(おいらせ)渓流や白神山地などへのアクセスもよい。そんな大鰐温泉で、伝統とモダンが融合した姿を見せるのが「星野リゾート 界 津軽」。客室には、伝統工芸「津軽こぎん刺し」の、土着的な雰囲気と端正なリズム感を併せ持つ文様が随所にあしらわれている。大浴場では、大窓の外に広々とした日本庭園を望みつつ、樹齢2000年の〝...
- 2025年10月05日

シャンパーニュと写真表現をつなぐ「光」

「KYOTOGRAPHIE 2020」で日本初披露 京都祇園で毎年開催の国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」。8回目を迎える今年、世界最古のシャンパーニュメゾンであるルイナールは、フランス人写真家、エルサ・レディエが自然とワイン造りに携わる人々の関係を芸術的な視点で捉えた作品「Heatwaveシリーズ」全12点を日本初披露する。  エルサ・レディエは、作品作りのために2019年9月...
- 2025年10月05日

至極の担々麺

厳選素材を惜しみなく使用した渾身の一杯 落ち着きのあるモダンな空間で、王道を守りながら繊細かつダイナミックなメニューを供するザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」に新たなシグニチャーメニューが登場。小林昇料理長の情熱とこだわりを凝縮した「金昇坦々麺」を平日限定で提供中だ。  厳選された高級食材を惜しみなく取り入れ、中でもスープには香り高く味わい深い金胡麻をたっぷりと使用。香ばしく...
- 2025年10月05日

食語の心 第82 回

器と味覚 いつのころからか、マルシェ、あるいはフードフェスタなどといった呼び名の、食イベントが盛んに行われるようになった。  春から秋にかけて、気候のいい時季の京都では、ほぼ毎週のように、こうした食イベントが開催され、どれもおおむね盛況のようだ。  人気の店には長蛇の列ができることも少なくないようで、普段は予約の取りづらい店も、このイベントに限っては、ハードルが下がるせいか、人気が集中...
- 2025年10月05日

SAKE HUNDRED×Nijiro Murakami

日本酒ブランドSAKE HUNDREDが、俳優・村上虹郎さんを迎えたホリデーシーズンキャンペーン「Truth」を開始。 SAKE HUNDREDは『心を満たし、人生を彩る』をブランドパーパスに掲げ、味覚だけでなく、心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を紡ぐ、比類なき体験価値を提供する日本酒ブランドだ。  今回、長引くコロナ禍で大切な人と会うことが難しかった2021年を締めくくり、新...
- 2025年10月05日

モエ・エ・シャンドンが彩る壮大な世界観を体験できる1日

2016年から始まった、世界50ヶ国以上でモエ・エ・シャンドンの世界観を体験できる日である「MOËT PARTY DAY」。3回目の開催となる今年は「MOËT GRAND DAY 2018」として生まれ変わり、6月9日に世界80ヶ国以上で同日開催。日本の会場は、2月にオープンしたばかりの、渋谷の”hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)”となった。ライフスタイルブランド「k...
- 2025年10月05日

昭和な京都 Part1

フランソア喫茶室 17世紀半ばから18世紀にかけて、イギリスのロンドンで流行した喫茶店――コーヒーハウス。ここでは、もちろん酒は一切出さず、コーヒー、たばこを楽しみながら、新聞や雑誌を読んだり、客同士で政治談議や世間話をしたりしていた。社交場として機能しながら、真剣に交わされた議論やそこから生まれた思想は、近代市民社会を支える世論を形成するという大きな役割を果たした。  こうしてコーヒー...
- 2025年10月05日

食語の心 第87 回

仕出し文化 春先にコロナが騒がれ始めてすでに半年。まさかここまで長引くとは思わなかった。多少の影響は残るにしても、飲食店の苦境が延々と続くと予想した人は、ほとんどいなかったのではないだろうか。  なればこそ、テイクアウトや宅配を手掛け、急場をしのごうとしたのに、完全終息はおろか、ある程度の収束さえ視界に入ってこない状態が続くものだから、飲食業を根本から見直さないと、立ち行かないようになっ...
- 2025年10月05日

フルーティーな香りの本格芋焼酎

本坊酒造「青天桜島」を5名様に 1872年の創業以来、地元・鹿児島県に根ざして、地域の資源を活用し、歴史・文化・人・技術が響和した独自のクオリティーを追求してきた本坊酒造。鹿児島県内に4つの焼酎蔵と梅酒蔵、ウイスキー蒸溜所、山梨に2つのワイナリー、長野にウイスキー蒸溜所といった9つの拠点でそれぞれの土地の特性を生かした酒造りを行っている。  本坊酒造のなかでもトップの生産量を誇る薩摩半島...
- 2025年10月05日

まごころ込めたおいしさで90年

SSKセールス「感謝のバラエティーセット」を10名様に SSKセールスでは、今年12月にSSKブランド発売90周年を迎えるのを記念し、抽選で体験型ギフトが当たる「SSK90周年ありがとうキャンペーン」を1月31日まで実施中だ。これにちなんで、SSKブランドの中から人気の高い5つの商品をセットにした「感謝のバラエティーセット」をプレゼント。今秋の新商品「うまい!さば塩糀煮」をはじめ、袋のまま...
- 2025年10月05日

食語の心 第83 回

器数寄 料理の内容に比べて、器遣いに対する世間一般の関心があまりにも低すぎるのではないか、と常々憂いている。  たとえば食の口コミサイトでのレビュアーの書き込みを読めば、それは一目瞭然だ。  その店の料理人の姓名はもちろんのこと、経歴から得意分野まで詳述し、使用している食材の出自にも言及し、なおかつ調理法にいたるまで、微に入り細をうがつ記述が少なくない。  ではあっても、どんな器をど...
- 2025年10月05日

徳島の魅力をふんだんに

阿波藍の富で発展した花街、富街 「蜂須賀25万石、藍60万石」と謳われた徳島の花街富田町は、かつて「富街(ふうがい)」と呼ばれていた。明治時代、富田町に検番が設けられ、昭和初期の最盛期には芸妓は200人を超えた。数多くの料亭が立ち並んだ路地を、お座敷へと急ぐ芸妓や人力車が行き交い、それは華やかだったという。「富街」は阿波藍の商談の場として、県の財界、官界などの会合の場として繁栄し、三味線の...
- 2025年10月05日

徳島は撫養から始まる

さまざまな人が立ち寄り、歴史の結節点を作ってきた 四国八十八カ所第1番札所の霊山寺もここ撫養にある。若き空海の修行もまた、撫養港が起点だったのではないだろうか。今なおこの地に濃厚に沈潜する“空海香"。阿波の国は以来、どんな歴史の波に洗われてきたのか。時が刻んだその足跡をたどる。  おなじ寺でも、札所の寺は、ちょっとちがう。奈良や京都の古寺なら、なるべく境内に小さな建造物をたてることをひか...
- 2025年10月05日

古の港町、博多 江戸時代の城下町、福岡。

九州最大の都市でありながら、福岡は緑豊かな山並みを背景に変化に富んだ海岸線に恵まれ、どこかリゾートの雰囲気が漂う。国際空港でもある福岡空港からは、10分かからずに中心部に着く。日本で最も街に近い空港だそうだ。  福岡の中心にあるのが博多駅。アジアとの貿易で栄えた港町の博多、福岡藩の城下町としての福岡、という二つの名がこの地には奇妙にも共存している。九州新幹線の起点として、九州の玄関口である...
- 2025年10月05日

オールインワンな街

神奈川県小田原市 神奈川県小田原市は、戦国期から近代に至るまで、各時代の歴史を感じることができる観光都市だ。戦国大名・北条氏の城下町として発展し、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄え、明治時代には政財界人や文化人たちの別荘や居住地として愛されてきた。相模湾や箱根の山々に囲まれて豊かな自然にも恵まれ、米や野菜、果樹、魚介はもちろん、かまぼこや干物、梅干しなど、全国的に名を知られた加工品も...
- 2025年10月05日

鶴岡の伝統野菜が旨い

北に鳥海山、南に出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)と東側は険しい山に囲まれ、西側は日本海に臨む山形県庄内平野。さらに、最上川や赤川といった大きな流れが大地を潤す、実り多き土地である。米どころとして知られているが、近年、この地で作られていた“伝統野菜"が注目されている。  中でも、“全国区"となったのがだだちゃ豆。産地である鶴岡では田を畑に転作し、だだちゃ豆を作る生産者も多いそうだ。他にも...
- 2025年10月05日

【ミヤビの部屋】清流の国ぎふ

日本のいいことが集結している清流の国ぎふ 今回は、仲良し4人組で清流の国ぎふを徹底的に楽しんじゃおうというツアーに行ってまいりました。  岐阜県は縦に長い県ということで、今回のツアーは北から南下する、「白川郷」「飛騨高山」「郡上八幡」「美濃」「岐阜」というコース。  最初に訪れたのは、一度は訪れてみたかった世界遺産の「白川郷」。まだ雪がたくさん残っていましたが、当日はとても良い...
- 2025年10月05日

水と緑と建築の街

カナダを代表する建築が 多く立ち並ぶ首都、オタワ 一国の首都となったオタワは、対岸のケベック州ガティノーとともに首都圏として計画的に整備されてきた。現在では、製材、製紙、出版業を始め、エレクトロニクス、宇宙科学などの産業が盛ん。国会議事堂の中央に立つ、第1次世界大戦の戦没者を慰霊するピースタワーを象徴とした平和の街だ。第2次世界大戦中にはオランダ王家が避難したこともあり、お礼として毎年春...
- 2025年10月05日

大人が愉しむリゾート

「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」の宿泊券を1組2名様に 美しい自然に囲まれ、琉球王国時代には進貢貿易の拠点として栄えた沖縄本島中部の読谷村。今年7月にオープンした「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」は、“沖縄を美しくしなやかに遊ぶ"をコンセプトに、リゾートならではのライフスタイルを楽しめるよう、宿泊客を16歳以上に限定し、満足度の高いおもてなしを提供して...
- 2025年10月05日

心魅かれる新たな古都へ

山と海に囲まれ、神社仏閣が数多く点在する鎌倉。 日本有数の観光地だが、鎌倉の魅力を再発見するならホテルステイがおすすめである。 この春に開業する「ホテルメトロポリタン 鎌倉」は、古都らしい上質な時間を過ごせるホテル。J R鎌倉駅徒歩2分、八幡様の二の鳥居が眺められる絶好のロケーションにある。 首都圏から電車で約1時間の鎌倉は日本有数の観光地である。神社仏閣など歴史的建造物が集中して回り...
- 2025年10月05日

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