
時代を読む―― 原田武夫 第89回
2020年に「全てが変わり始めた」世界。その先は?
2004年の頃のことだ。当時はまだ一介のキャリア外交官であった私の元にアメリカにおける「本当のユダヤ人」であるセファラディと呼ばれるグループの女性リーダーの一人からこんなメッセージが届けられた。
「早ければ2018年、遅くとも2020年までに世界の秩序は完全に変わる」
その中心が恐らくは我が国になると彼・彼女らとしては考えているとい...
- 2025年10月05日

時代を読む―― 原田武夫 第91回
あなたに「2021年の展開」は見えているか?
今年(2020年)は我が国だけではなくグローバル社会全体にとって正真正銘の「転換期」が訪れた年であった。「早ければ2018年、遅くとも2020年までに世界秩序は転換することになっている」と米国のユダヤ・セファラディ系エリートの一族から耳にして早いもので16年余りの月日が経った。しかしあの時はそうした「警告」を聞いても馬耳東風であり、本当にそれが...
- 2025年10月05日

越境EC進出の強い味方
中国越境EC進出を目指す日本企業に向けてオンライン企業見学会ツアーを開催
日本初となるソーシャルeコマースサービスをローンチするS2b2Cプラットフォーマーであるラブストックジャパン。「S2b2C」モデルは、現在、アジア、特に中国で急成長を遂げているEコマースの最終形といわれるビジネスモデルだ。「S2b2C」のSはメーカーやサプライヤー、bはビジネス、Cはコンシューマーやカスタマーなど一般...
- 2025年10月05日

時代を読む――原田武夫 第97回
それでもPax Japonicaが実現する本当の理由
私には何人か年長のメンターがいる。そのうちの一人でかの台密のトップたちからもその能力が故に畏れられている人物がこう語ってくれたことがある。
「我が国は最終的に世界のトップに躍り出る。しかしその前に必ず崩壊寸前となる。今はすでにその時なのであって、あらゆる方面でとめどもなく崩れ始め、しかもそのスピードが加速していく。覚悟せよ」
...
- 2025年10月05日

日本働き方が大きく変わる“スマート鹿島” 建設業の明日を担うデジタル化への挑戦
建設業=体力勝負、残業が多い、休日が少ない等のイメージが強かった。ここ数年前から鹿島株式会社(代表取締役社長 押味至一)は、
このイメージを払拭するばかりか、職人の“ノウハウ”を大切にしながら、安全を第一に生産性向上を目指す「鹿島スマート生産ビジョン」を発表した。
「鹿島スマート生産ビジョン」とは
https://www.kajima.co.jp/news/press/201811/1...
- 2025年10月05日

今年の夏は心が動く 2
Gift & Gift
COSMETICS
la prairie ラ・プレリー
世界のセレブリティーに愛されるラ・プレリーから、進化したキャビアサイエンスから生まれた新たな美容液が8月21日に発売。独自の技術により天然キャビアから抽出した貴重な成分をもとに開発した、二つのキャビア由来成分を同時に配合。肌をすっきりと引き締めながら、ふっくらとしたハリをもたらし、若々しい印象の肌に導いてく...
- 2025年10月05日

時代を読む――原田武夫 第79回
怒濤の時代における「信頼力」とは何か?
私には「心の中のメンター」が数人いるが、その一人が「電力の鬼」として知られた松永安左エ門(まつながやすざえもん)である。その松永安左エ門の顰(ひそみ)に倣うわけではないが、今、エネルギー系ベンチャー企業の立ち上げ、そして円滑な事業執行を可能にするための資金を取り付けるべく奔走している。
そうした形で東奔西走する中で、つくづく思うことが一つある。
...
- 2025年10月05日

時代を読む――原田武夫 第84回
自己肯定力を失った我が国若者と未来
国内外を飛び回っている中でとりわけ我が国の経営者の皆様とお話をさせていただく際、ここに来て頻繁に耳にすることがある。それは「今の若い連中はなぜ何でもかんでも上司のせい、社長のせいにするのか」といったクレームだ。恐らく読者の皆さんも覚えがあるのではないかと思う。無論、世代間のいさかいが世の常であることも事実なのである。
年少者は常にチャレンジャー(挑戦者...
- 2025年10月05日

時代を読む――原田武夫 第87回
そして「過ぎ越しの祭」は続く
この原稿を書いている最中に「ウィズ(With)コロナ」あるいは「ポスト(Post)コロナ」といった言葉がインターネット上では聞こえ始めている。無論、マスメディアや公的機関はそんなことをおくびにも出さない。とにかく「外出を自粛して」「ステイホーム(Stay home)」という呼びかけだけを連呼する。
「一体どうなってしまうのか」
そう真剣に思われている読者...
- 2025年10月05日

アストンマーティン「DB11」試乗会イベントを開催
アストンマーティン「DB11」試乗会イベントに、ナイルスナイル会員16組32名様をご招待いたします。今年オープンした「ホテルアラマンダ青山」でのランチを楽しみつつ、神宮外苑周辺エリアでの試乗を体感ください。
◆試乗会イベント概要◆
開催時期:11月23日(水・祝)
希望時間からお選びいただきご試乗いただきます。
①受付10:30 試乗11:00~11:30⇒ランチ12:...
- 2025年10月05日

鳥取の空と大地とレクサスと
豊かな風土に恵まれ、古くから多彩な食材を産してきた鳥取。
山陰を代表する“食のみやこ”である。
東西に広い鳥取を、レクサスのフラッグシップセダンLSを足に“美味往還”した。
赤碕地区は、狭い路地があったり、家が密集していたりと、漁師町の風情が色濃い。その中に漆喰に海鼠壁を持つ旧家が点在し、北前船の寄港地として栄えた往時の繁栄ぶりを今に伝えている
鳥取県のほぼ中央、米子市と倉吉市の間に...
- 2025年10月05日

伝統のゲームチェンジャー
エリザベス2世の即位50周年を祝う専用車の製作を請け負うなど、イギリス最高峰の高級車ブランドとして1世紀以上の歴史を誇るベントレー。灼熱の砂漠も極寒の雪山もものともしないSUVの世界においても、他に類を見ない孤高の存在としてその名を轟かせている。
いつの世も「ゲームチェンジャー」は予告もなく現れる。昨今、世界中でブームとなっているSUVシーンの場合でも、2015年にベントレー ベンテイガが...
- 2025年10月05日

ランドローバーとラグビーの絆
9月20日の開幕から44日間、列島を沸かせたラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会。RWCが閉幕すると“ラグビーロス”という声があちこちから聞こえてくるほど、ラグビー旋風が吹き荒れたのだ。
2011年のRWCからワールドワイドパートナーを務めるランドローバーは、さまざまなサポートをし、今大会も大いに盛り上げた。
Photo TONY TANIUCHI Text Nile’s N...
- 2025年10月05日

圧倒するパワーと美の融合
マセラティ「グラントゥーリズモ ゼダ」発表
マセラティの歴史は1914年にマセラティ三兄弟がエンジニアリングビジネスをイタリアのボローニャで創業したときに始まる。1926年に最古のスポーツカーレースのイベント、タルーガ フローリオでマセラティはクラス優勝を収め、F1やスポーツカー世界選手権で数えきれないほどの優勝トロフィーを獲得し、モータースポーツの世界で称賛されるスポーツカーとなった。レ...
- 2025年10月05日

ラグジュアリーSUVの最高峰
ベントレーが新型「ベンテイガ V8」発表
ベントレーモーターズは「コンチネンタル」「フライングスパー」「ベンテイガ」という三つのラインアップの設計からR&D、エンジニアリング、製造までを一貫して英国クルー本社で管理生産している。2019年にはベントレーの世界販売台数の45%を「ベンテイガ V8」が占め、最も人気の高いモデルとなった。ラグジュアリーSUVというセグメントを確立した先代モデルの...
- 2025年10月05日

ALPINE試乗会にご招待
かつて、ラリー世界選手権で優勝し、世界にその名を轟かせたアルピーヌが帰ってきた。
卓越した敏捷性とエレガンスをまとうこの2シーター スポーツクーペは、ワインディングロードでも心地良い走りを実現する、真のファン・トゥ・ドライブ(走る楽しさ)を追求した唯一無二のクルマだ。
アルピーヌの名は、世界の愛好家の胸を躍らせる、魔法のような魅力がある。1955年に創設されたフランスのスポーツカーメーカ...
- 2025年10月05日

ショーファーたちの美学
Photo Masahiro Goda Text Junko Chiba
従来、ハイヤーを利用するには主に二つの方法があった。一つは運行管理契約に基づくもの。快適で便利、ストレスフリーの移動ができるが、かなりのコストを要する。保証金など高額な前金を求められ、基本料金に諸費用の上乗せがあって月100万円前後はかかる。もう一つの方法はスポットという、必要に応じて依頼するスタイルだ。こちらは合...
- 2025年10月05日

究極のラグジュアリーSUV
新型エスカレード発売、今だけのカラーが選べるプレオーダーを受付中
キャデラックから、フルサイズ ラグジュアリーSUV「エスカレード」の新型モデルが発売された。
業界初の湾曲型OLEDディスプレイやAKG製オーディオシステムなど独自の最先端テクノロジーを搭載。また、新開発のリアサスペンション、アダプティブエアライドサスペンションにより、乗り心地やドライビングのコントロール性が格段に向上、走...
- 2025年10月05日

ショーファーたちの美学 Chauffer’s Aesthetics
平成ハイヤーがナイルスナイル会員限定プランを新たに提案
新しいヨーロッパスタンダードのハイヤーサービス「BlackCars」を日本人のハートで動かす平成ハイヤーは、毎月の定額料金でとことん使い倒せる新たなハイヤーサービスを提供している。今回はナイルスナイル会員限定プランに新たなサービスが加わった。従来の定額利用サービスに特別会員用の新規プランが追加されるとともに、スポット利用プランの使用も...
- 2025年10月05日

ラグジュアリーでグルメなヴィラ
最高のお料理と上質な睡眠を楽しんで
恵比寿を中心にレストラン・パティスリーを展開するギャマングループが手掛ける、「美食と上質な睡眠にこだわる大人の隠れ家リゾート」がコンセプトのプライベートヴィラ「グランブルーギャマン」。沖縄県の宮古空港から車で約15分、施設専用のビーチまで徒歩1分という好立地にあり、客室は、約60平米のスーペリアスイートから、リビングから独立した2ベッドルームを備えた10...
- 2025年10月05日

IKEUCHI ORGANIC 福岡店がオープン
贅沢で軽やかなガーゼとパイルで、一日中気持よい
IKEUCHI ORGANICは、福岡・中洲川端のリバレインに3店舗となる直営店をオープン。店舗デザインは東京、京都に続き、渋谷ヒカリエの複合アートスペース 8/(はち)などを手掛けるナガオカケンメイ氏が監修。店内には東京、京都と同じく洗濯乾燥機とシンクを設置し、洗濯後の風合いや吸水性、そして耐久性を確認することができる研究ラボのようになっ...
- 2025年10月05日

ジャガーF-PACE対錦織圭選手 Set 2 Speed
初のSUVが本格受注を開始
最も歴史が古く、権威あるウィンブルドン(全英オープン)。そのコートは、天然芝だ。ボールがバウンドしてもスピードが落ちにくいため、パワフルでサーブのスピードが速い選手が有利である。ジャガーのピュア・スポーツカーであるFタイプのDNAを受け継ぐ新型Fペイス。380PSスーパーチャージドV6エンジンを搭載し、最高時速は250kmに達する。錦織圭選手のサーブも時速200...
- 2025年10月05日

ナイルス会員限定 ベントレー神戸で試乗会開催!フライングスパーで夏の神戸を走る
どこまでも快適にスピーディーに走れるベントレーのフライングスパー。このグランドツアラーの走りを体験できる試乗会をナイルスナイル会員のためだけに、神戸で7月に開催する。夏の神戸をスポーティーでラグジュアリーな英国車で駆け抜けてみてはいかがだろう。
1919年に創業して以来、パワフルでラグジュアリーなクラフツマンシップあふれる英国車を生み出し続けているベントレー。創業して間もなくの、1924年...
- 2025年10月05日

修善寺、揺れる春 Alfa Romeo
今、SUVが世界的なトレンドになっているといい、伝統的なブランド、アルファ ロメオも例外でない。
ステルヴィオはスポーツカーづくりでならした同社のDNAが込められた、類のないSUVだ。峠を越えて歴史ある名湯へのドライブには、スタイリッシュで、かつ運転の楽しいステルヴィオが最適だ。
ナイルスナイル会員特別招待
アルファ ロメオ ステルヴィオで行く 伊豆修善寺温泉 柳生の庄へのドライブの旅...
- 2025年10月05日

パガーニの最新モデル登場
将来のパガーニモデルとなる究極のハイパーカー
イタリアのパガーニ・アウトモビリが、世界30台限定生産、260万ユーロ(約3億3800万円)の最新モデル「ウアイラR」を発表。純粋かつ情熱的で力強いパガーニの特徴を魅力的に表現しながら、最高水準の自動車工学および空気力学のノウハウに、かつてない美意識を融合させたレーストラック用ハイパーカーとなっている。
「2008年より私たちはウアイラの開発...
- 2025年10月05日

地上のビジネスジェット
アメリカを象徴するラグジュアリーブランドであるキャデラック。そのSUVモデルとして人気を博してきたエスカレードが5代目に進化。上質さ、華やかさに、逞しさも兼ね備えた新型エスカレードは、季節や場所を問わずに快適な移動を約束する、頼もしいパートナーとなってくれるはずだ。
都内の喧騒を離れ、東北自動車道をひたすら北上する。ゆったりと2時間ほど走ると、 車窓から見える周りの木々が少しずつ色づき始め...
- 2025年10月05日