
シグニチャーは
合鴨のロースト
合鴨のロースト
Photo Masahiro Goda Text Izumi Shibata
都心の喧騒から離れた緑多い静かなエリア、白金台に立地するシェラトン都ホテル東京。昨年の12月に鉄板焼、鮨、特別個室がホテル内にオープンした。とりわけ「鉄板焼 しろかね」はゆったりとした雰囲気の中、選び抜いた素材による美味を楽しむことができる店だ。
隠れ家的な雰囲気にあふれるホテル、シェラトン都ホテル東京の魅力の一つは、そのダイニングにある。料理のレベルの高さはもちろん、サービスと空間づくりへの配慮も細部まで行き渡る。大人が落ち着いて、そして日常を離れた食事の時間を過ごすことができる貴重な場だ。
特に昨年オープンした「鉄板焼 しろかね」、「鮨 白金 さえ㐂(き) 」、「シェフズルーム PLATINUM」からなるエリアは、早くもこのホテルを象徴する存在となっている。「鮨 白金 さえ㐂」は、高い評価を獲得している銀座の人気店「鮨 さえ㐂」が、ホテルで初めてプロデュースを手がける店。「シェフズルームPLATINUM」は、調理カウンターのある個室で、シェフが目の前で料理を仕上げる臨場感を楽しむことができる空間だ。そして「鉄板焼 しろかね」は、極上の肉や魚介、野菜を食すことができる、このホテルならではの鉄板焼店。日本庭園を望む店の造りも、開放的な空気感を演出する。
シェラトン都ホテル東京 総料理長の神長明弘氏は「オープンに当たり、改めて素材集めから始めました」と話す。「生産者に直接連絡を取り、会話を重ね、試食をし、〝これぞ〞という方々の素材を使わせていただいています」
特に昨年オープンした「鉄板焼 しろかね」、「鮨 白金 さえ㐂(き) 」、「シェフズルーム PLATINUM」からなるエリアは、早くもこのホテルを象徴する存在となっている。「鮨 白金 さえ㐂」は、高い評価を獲得している銀座の人気店「鮨 さえ㐂」が、ホテルで初めてプロデュースを手がける店。「シェフズルームPLATINUM」は、調理カウンターのある個室で、シェフが目の前で料理を仕上げる臨場感を楽しむことができる空間だ。そして「鉄板焼 しろかね」は、極上の肉や魚介、野菜を食すことができる、このホテルならではの鉄板焼店。日本庭園を望む店の造りも、開放的な空気感を演出する。
シェラトン都ホテル東京 総料理長の神長明弘氏は「オープンに当たり、改めて素材集めから始めました」と話す。「生産者に直接連絡を取り、会話を重ね、試食をし、〝これぞ〞という方々の素材を使わせていただいています」


(上)「きたうち山口牧場黒毛和牛」のサーロインを磨き上げられた鉄板でじっくりと焼く。とびきりの素材、細やかな技術が最上の味わいを作り上げる。
(下)付け合わせの野菜は濃厚で力強い味わいの山形庄内野菜の数々。
(下)付け合わせの野菜は濃厚で力強い味わいの山形庄内野菜の数々。