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「野菜の魔術師」の酒の肴
(左)畳敷きの個室で季節の花を愛でつつ、おいしい日本酒とアテをじっくり堪能したい。(右)普段は和歌山でしか食べられない小林シェフのお料理が東京で食べられる。上左から黒豆蜜煮、ドライトマト 梅塩。下左から柚餅子クリーム、かぼちゃ みりん 七味、玄米 酒粕 生姜。
長谷川栄雅の「日本酒体験」が待望の再開
350年の歴史を持つ姫路の老舗酒造、ヤヱガキ酒造株式会社の最高級日本酒「長谷川栄雅」を、世界で活躍するトップシェフ達がプロデュースするアテ(肴)と共に楽しむ「日本酒体験」。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から一時休止していたが、衛生管理を徹底し、新しいアテとともに10月3日(土)から再開する。
 10月から12月の期間限定でアテを担当するシェフは、世界中のグルマンや料理人が注目する和歌山のレストラン「ヴィラ アイーダ(villa aida)」のオーナーシェフである小林寛司氏。「野菜が美味しい世界のレストラン」初登場で17位を獲得、「情熱大陸」(TBS系)で「野菜の魔術師」と紹介された鬼才だ。
「日本酒のアテを作るのは初めて」という小林シェフ。和歌山のレストラン横の畑から運んだ旬の野菜をガストロノミーに落とし込み、日本酒にも合うように調理したという。5種類のアテは、これまでの「日本酒体験」で提供されたアテの中でも特にお酒が進むと評判だ。小林シェフの「アグリガストロノミー」が食べられるのは今回の「日本酒体験」のみ。長谷川栄雅の5種類の日本酒とのペアリングを楽しみたい。

 
●長谷川栄雅 六本木 TEL:03-6804-1528 hasegawaeiga.com
長谷川栄雅の最高峰「栄雅 純米大吟醸」(720ml、33,000円)も今回の日本酒体験で味わうことが出来る。気に入ったらその場で購入も可能だ。
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