世界の贅沢、NILEの贅沢

（上）「ドレッシング・ケーキ・アップ」ミニピーチタルト。20,000円。 （左下）「TOMO KOIZUMI」のコレクション。 （右下）「エテ」の庄司夏子氏。

食べるアート

スイーツとファッションの彩りに満ちたコラボレーションが実現

入手困難なタルトケーキで有名な東京のプライベートレストラン「été（エテ）」が、ドレスブランド「TOMO KOIZUMI」とのコラボレーションにより、世界発となる食べるマスターピースを発売する。

　2020年度ヴァローナ社「アジアのベストペストリーシェフ賞」を受賞した「エテ」の庄司夏子氏が、小泉智貴が生み出すカラフルなドレスに感銘を受けてアプローチしたことによりケーキとファッションのコラボレーションである「DRESSING CAKE UP（ドレッシング・ケーキ・アップ）」が誕生した。小泉智貴は昨年2月のニューヨーク・ファッション・ウィークにおいて一躍世界から注目を集めることになった。
　旬の桃をふんだんに用いた季節限定のミニピーチタルトは、新鮮なラズベリーとシュガーキャンディ―で作ったリボンをトッピングし、宝石箱のように輝く。「TOMO KOIZUMI」のドレス作りで使われるファブリックが、ハンドルにピンクのリボンをあしらってエテのクリアバックに収められており、さながら食べるアートである。
OMAKASE予約サイトにて6月27日（土）予約開始。受け渡しは「エテ」にて7月24日（金）～26日（日）3日間。受け渡し期間中は「TOMO KOIZUMI」のドレスの展示を観覧できる。

●OMAKASE　omakase.in/ja/r/et765809