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(上左)太陽の恵みをたっぷり浴びて育ったブドウの力を最大限に引き出す。(上中)海辺に立つモナコ海洋博物館。(上右)3年以上熟成させた、きめ細やかな極上の濃密泡が特徴。(中左)数々の高級クルーズが停泊するモナコ湾のヨットハーバー。(中)ブランドディレクターを務めるサラ・ラミレス氏とキロン・バルイ氏。質の高いシャンパンと海への愛に情熱を注いでいる。(中右)シャンパーニュ地方でも暖かく、優れたピノ・ノワールが産出される。(下左)100年以上伝えられてきた職人技で絶妙な味わいを作り出す。(下中)シャンパーニュ地方、エペルネーにあるワイナリー。(下右)カジノやF1モナコグランプリで知られる華麗なるモナコ公国。
モナコでは、ロールスロイスをロイヤルリビエラ仕様にするなど、ラグジュアリーなパーティーも行われている。しかし、単に華やかな側面だけに目を向けているわけではないと、ラミレス氏は言う。
「モナコはF1グランプリやスーパーヨットに代表される贅沢なライフスタイルや豊かな海で知られています。その海はモナコ公の指揮のもとに保護されていますが、炭素放射や海洋汚染よって、年々、海の危機的状況が悪化しています。この現実に向き合い、売り上げの一部を寄付することで、海の清掃や海洋生態系の保護活動を支援しています」
 近々、環境保護のチャリティーイベントも発表する予定だという。
 目が覚めるようなターコイズブルーのパッケージは、地中海の魂とともに、数百年も前には海底であったというシャンパーニュ地方の土を表したもの。パーティーを華やかにする存在として、また、大切な相手へのギフトとしても喜ばれる、特別なシャンパンとなりそうだ。

●MD Pro TEL03-5357-1803 royalriviera.jp
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