





(左上)アーサ(あおさ)をたっぷりと使い、口の中で潮の香りが広がる、優しい味わいの「あーさそば」。ほかにソーキそばも用意する。
(中央上)「琉球炉端 by Kanda」の新メニューの一例。「ふわとろゴーヤチャンプルー」は、目にも舌にも新しくておいしい。
(右上)透明な出汁と豚肉を合わせた上品な「あぐー豚のらふてぃ 琉球仕立て」。
出汁がおいしい煮物椀のような一品。
(左下)「あぐー豚のらふてぃ 煮玉子添え」は子供も楽しめるように、しっかりと濃いめの味つけに。ご飯が進むラフテーだ。 (中央下)とろっとした弾力のある食感と落花生の香ばしさが旨い「ジーマーミ豆腐」を、黒蜜と合わせてデザートとして供する。 (右下)ハンダマーと海ぶどうのサラダ感覚の総菜。胡麻(ごま)風味のゼリーが味わいのまとめ役になり、海ぶどうの塩味と食感がアクセントに。
(左下)「あぐー豚のらふてぃ 煮玉子添え」は子供も楽しめるように、しっかりと濃いめの味つけに。ご飯が進むラフテーだ。 (中央下)とろっとした弾力のある食感と落花生の香ばしさが旨い「ジーマーミ豆腐」を、黒蜜と合わせてデザートとして供する。 (右下)ハンダマーと海ぶどうのサラダ感覚の総菜。胡麻(ごま)風味のゼリーが味わいのまとめ役になり、海ぶどうの塩味と食感がアクセントに。
ゴーヤチャンプルーの材料はそのままに、炒めた後に出汁と醤油で煮て、出汁がなくなったら卵とじ風に仕上げる。この方法だと、スパムと豆腐がジューシーになり、卵が味のまとめ役になって、食べやすい。もう一つは、神田氏の真骨頂ともいえる“ふわとろゴーヤチャンプルー"だ。スパムの代わりに豚肉を使い、ゴーヤと豆腐とともにすき焼き風に煮る。最後にふわふわに泡立てた卵をかける。苦みと甘みがしっかりと残ったゴーヤと豚肉に、ふわふわの卵が絡む、実に“かんだ"らしいゴーヤチャンプルーの誕生だ。 親交が厚い野口氏は、“料理人・神田裕行"の魅力をこう語る。
「料理の腕だけでなく、すばらしいクリエーティビティーと、豊富なアイデアをお持ちです。そのうえでお客様の心に寄り添う料理を作ってくれることだと思っています。今回もリゾートで食べる沖縄料理だからと、老若男女が気軽に食べられるものをと心を砕いて、見事、完成させてくれました」
●ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108 TEL098-960-4321 hyattregencyseragaki.jp
「料理の腕だけでなく、すばらしいクリエーティビティーと、豊富なアイデアをお持ちです。そのうえでお客様の心に寄り添う料理を作ってくれることだと思っています。今回もリゾートで食べる沖縄料理だからと、老若男女が気軽に食べられるものをと心を砕いて、見事、完成させてくれました」
●ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108 TEL098-960-4321 hyattregencyseragaki.jp