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(上)×Te Koko 2011 & Sauvignon Blanc 2006 バターを多めにして焼いた白身の魚に、しっかりとした味わいの黒クルミやレーズン、ラディッシュ、葉物野菜の新芽を添えて。白身の魚自体はソーヴィニヨン ブランでも、テ ココでも合うが、黒クルミやレーズンも一緒に味わう場合は、フレンチオーク樽でしっかり長期熟成させたテ ココを。
(下)×Late Harvest Riesling 2008 あたたかいチョコレートムースを、フルーティーで甘めのリースリングと合わせた。ムースの中にはアクセントに塩味のキャラメルと、ルバーブが入っているので、それぞれを味わいながら、リースリングを飲むと、また違った華やかな世界が広がる。※このリースリングは日本未発売
セントラルオタゴのクラウディーベイの葡萄畑に併設されたセラードアが、2018年7月に一般に向けてもオープン。かつて牧畜用の貨物車両の駅であった建物をベースに、シンプルでモダンなセラードアに仕上げた。
 冬は暖炉のぬくもりがあるラウンジで、夏はベランダを開け放ち、豊かな自然に心身をあずけながら、ワインのテイスティングや、ワインに合う軽食のマリアージュが楽しめる。予約制だが、フルコースのパーティーにも対応している。
「マールボロのセラードアに続く、セントラルオタゴのこのセラードアで心ゆくまでくつろいでください。LVMHグループ傘下の、クラウディー ベイならではの、洗練されたワインのライフスタイルを、ぜひ体験してほしいですね」

●MHD モエ ヘネシー ディアジオ TEL03-5217-9733
HPはこちら
(上)×Te Wahi 2011 & Te Wahi 2015 北オタゴ産のラムランプをじっくり火入れをして厚いステーキに。ジューシーでクセのないラムは、鮮明な酸味としなやかなタンニンを持つテ ワヒと、どこまでも寄り添い続ける。添えられたスイートポテトとラムを合わせて食べると、今度はテ ワヒのふくよかさが前面に感じられる。
(下)×Chardonnay 2011 ポテトとリコッタチーズのタリアテッレと、春の野菜の代表、弾むような食感のグリーンピースを大胆に合わせた料理には、フレンチオークの樽でしっかり熟成させたリッチでエレガントなシャルドネを合わせる。複雑かつ豊かな味わいとフレッシュなミネラル感、柑橘系の香りが漂う。濃厚ながらさらりとした後味がいい。
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