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セントラルオタゴを代表するスーパープレミアム ピノ ノワールとして2014年に誕生したテ ワヒ。マオリ語で「この地」という意味で、世界最南端にあるワイナリーが誇る、オタゴ地区の大自然の恵みが凝縮されているという究極のピノ ノワールである。
 レッドチェリーとブラックチェリーの味わいに、スパイシーな香りを持ち、ベルベットのようななめらかな口当たりだが、タンニンもほどよく感じられる。牧草地に囲まれ、山の幸に恵まれている土地柄、クセのないスプリング・ラム、あるいは秋のジビエといったワイルドな味わいの料理に最適だ。
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(左)セントラルオタゴのノースバーンに位置する葡萄畑に併設されるセラードアは、2018年の夏に大改装をして一般公開されている。景色と一体化するように造られたテイスティング・ルームは、大きなディナーテーブルや暖炉、ソファがしつらえられモダンな造り。ワインと共ににぎやかなディナーを楽しめる。(下)テ ワヒはマオリ語で「その場所」を意味する。このピノ ノワールは、テ ワヒが生まれたセントラルオタゴの、まさに「その場所」の風土を表情豊かに体言している。官能的で甘くリッチなフルーツ。濃縮されたふくよかな味わいと鮮明な酸味、しなやかなタンニンのバランスがすばらしく、複雑な余韻が長く続く。
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