
レミーマルタンのロゴは1870年、企業ロゴがまだほとんどなかった時代に生まれた。モチーフのケンタウロスは、大地を踏みしめて一等星を目指すという自然と人智の融合、力強さや知識の伝播(でんぱ)を象徴する。

DISCOVER THE
NEW WORLD OF
RÉMY MARTIN XO
NEW WORLD OF
RÉMY MARTIN XO
Text Izumi Shibata
最高級コニャックの代名詞、レミーマルタン XO。芳醇さ以外にも、生き生きとした楽しさも併せ持ち、ストレート、オンザロック・・・さまざまなシチュエーションで楽しめる。そんな魅力ある酒がどのように生まれたのか? コニャック地方で300年の歴史を持つレミーマルタンのストーリーと、味わい方の多彩な魅力とは・・・。
深い琥珀(こはく)色と、複雑で芳醇な香りが魅力のコニャック。ボルドーの北部に位置する街コニャック周辺のエリアで生産される、厳しい基準を満たしたものだけが、その名を冠すことができるブランデーだ。そのコニャックを造るメゾンの中でもひときわ古い歴史と卓越した品質を誇るのが、レミーマルタンである。
レミーマルタンは1724年にコニャックで創業した、約300年の伝統を持つメゾン。大手コニャックメーカーでは唯一、葡萄の栽培、ワインの醸造を行う「ワイングローワー」を営む家族が創業した。メゾンとして、コニャックという土地に根ざしている意識を強く持っている。また、「私たちは、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックのみを造る唯一の大手コニャックメゾンでもあります」と、メゾン・レミーマルタンインターナショナル・アンバサダーであり、現オーナーファミリーの4代目である、フロリアン・エリアール=デュブルイユ氏。
レミーマルタンは1724年にコニャックで創業した、約300年の伝統を持つメゾン。大手コニャックメーカーでは唯一、葡萄の栽培、ワインの醸造を行う「ワイングローワー」を営む家族が創業した。メゾンとして、コニャックという土地に根ざしている意識を強く持っている。また、「私たちは、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックのみを造る唯一の大手コニャックメゾンでもあります」と、メゾン・レミーマルタンインターナショナル・アンバサダーであり、現オーナーファミリーの4代目である、フロリアン・エリアール=デュブルイユ氏。