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(上)伝統料理の治部煮を現代風に。(下)「お粥を贅沢にしたら?」と考案した料理。
髙木さんが作ってくれた4品は、赤身の肉、白身の魚、貝、野菜が主役。実にバラエティーに富んでいる。
 「シーズンを問わずにいただけるシャンパンだとも感じたので、金沢らしい食材を合わせたいと、普段作っている銭屋の献立から選びました。金沢では欠かせないノドグロは幽庵焼きにすると、強い旨(うま)みと香りがモエ ロゼの華やかな香りとシャープな酸味によく合います。伝統料理である治部煮は、あえて煮汁で具全体を煮るのではなく、治部煮の餡(あん)をソースのようにすることで、モエ ロゼの華やかな香りと甘みに好相性。それと、モエ ロゼは〝気分を上げてくれる〞シャンパンですから、贅沢なお粥(かゆ)のように食材をいろいろ使った料理と合わせるのも楽しいですね」
ノドグロを幽庵焼きにし、パリパリとした極細パスタ、カダイフの上に盛る。
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