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「書と料理」のスペシャルコラボレーションは7月15日(土)~31日(月)までパーク ハイアット 東京40階の日本料理「梢」で開催する。
開催前日の7月14日には、中塚翠涛氏を招き“マスターズ オブ アーツ” スペシャルディナーを開催。料金は25,000円(税・サービス料込)、65名限定。
開催前日の7月14日には、中塚翠涛氏を招き“マスターズ オブ アーツ” スペシャルディナーを開催。料金は25,000円(税・サービス料込)、65名限定。

「書と料理」のおいしい関係
パーク ハイアット 東京のマスターズ オブ アーツ 2017第2弾
アートとホテル空間のつながりを大切にしているパーク ハイアット ホテルズ。世界各地のパーク ハイアットの館内でもいろいろなアートワークが飾れているのを目にしているだろう。パーク ハイアット 東京では、今年から「マスターズ オブ アーツ 2017」と題して、国内外で活躍するアーティストとのコラボレーションをシリーズで展開している。第1弾のスペシャルチョコレートに続き、第2弾は、書家の中塚翠涛氏と日本料理「梢」料理長大江憲一郎氏による「書と料理」のコラボレーションだ。
今回は、書家の中塚氏が有田と唐津の窯元を訪ね、約100点に絵付けした。岡本作礼氏を始めとする名工が作陶した大鉢、大皿、向付などに、時には筆を針金や枝、はけに持ちかえて、「薫」「無」「喜怒哀楽」をテーマにダイナミックに書を描いた。料理に使う器は、正面が決まっているのが一般的だが、中塚氏は「自分で360度回りながら、できるだけどこから見ても正面に見えるような絵付けに工夫した」と話した。
一方、梢の料理長の大江氏は、店に1万点以上の器をそろえる、“大の焼き物好き"であり、“器の目利き"だ。その大江氏が「料理のことは気にせず個性的な書をダイナミックに書いてほしい」と中塚氏にアドバイスをして出来上がった器に合わせて、腕を振るう。鮎や鱧、鮑、海老、夏野菜といった旬の食材で料理し、美しく盛り付けることで、一つの“作品"となるわけだ。
7月15日から31日の期間中は、中塚氏の作品を店内に展示するほか、昼席のどこかでワークショップも予定している。14日には中塚氏を招いて、“マスターズ オブ アーツ" スペシャルディナーを開催する。
この夏、書と料理が織りなす“アートな一皿"をパーク ハイアット 東京の日本料理「梢」で堪能してみてはいかがだろう。
●パーク ハイアット 東京 日本料理「梢」 TEL03-5323-3460 restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/koz.html
今回は、書家の中塚氏が有田と唐津の窯元を訪ね、約100点に絵付けした。岡本作礼氏を始めとする名工が作陶した大鉢、大皿、向付などに、時には筆を針金や枝、はけに持ちかえて、「薫」「無」「喜怒哀楽」をテーマにダイナミックに書を描いた。料理に使う器は、正面が決まっているのが一般的だが、中塚氏は「自分で360度回りながら、できるだけどこから見ても正面に見えるような絵付けに工夫した」と話した。
一方、梢の料理長の大江氏は、店に1万点以上の器をそろえる、“大の焼き物好き"であり、“器の目利き"だ。その大江氏が「料理のことは気にせず個性的な書をダイナミックに書いてほしい」と中塚氏にアドバイスをして出来上がった器に合わせて、腕を振るう。鮎や鱧、鮑、海老、夏野菜といった旬の食材で料理し、美しく盛り付けることで、一つの“作品"となるわけだ。
7月15日から31日の期間中は、中塚氏の作品を店内に展示するほか、昼席のどこかでワークショップも予定している。14日には中塚氏を招いて、“マスターズ オブ アーツ" スペシャルディナーを開催する。
この夏、書と料理が織りなす“アートな一皿"をパーク ハイアット 東京の日本料理「梢」で堪能してみてはいかがだろう。
●パーク ハイアット 東京 日本料理「梢」 TEL03-5323-3460 restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/koz.html
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