
味噌の種類も、具材の種類も多彩なフリーズドライ味噌汁。手軽さに加え、味の個性を楽しむアイテムとして進化している。「具材の中でもフリーズドライに向いているのは、野菜ですね。だから野菜の具が豊富なものがおいしいと感じました。あと湯の量をきっちり計って入れるのもおいしく飲むポイントです」(山田氏)
このように、多彩な広がりを見せるフリーズドライの味噌汁。それぞれの個性を生かし、かつ、家庭の台所にある食材を少しだけ加えることで、フリーズドライの味噌汁をさらにおいしく楽しむ方法を山田チカラ氏に聞いた。
「野菜が主役のものがおいしいと感じた」というのが山田氏の印象。また「乳製品や油脂は味噌と相性がよい。加えればぐっとコクが出て、味わいが深まります」と話す。フリーズドライという技術の性質上、油脂分を製造過程で加えることは難しい。そこで、「+α」としてオリーブオイル、牛乳、パルミジャーノなど、風味豊かな油脂や乳製品を加えると味わいに厚みが出る。「納豆、刻んだしば漬け、オイスターソース、魚醤など、個性的な香りを加えるのもおすすめ」とも。フレッシュな風味を加えるだけで、フリーズドライの味噌汁の世界は一気に広がる。
「野菜が主役のものがおいしいと感じた」というのが山田氏の印象。また「乳製品や油脂は味噌と相性がよい。加えればぐっとコクが出て、味わいが深まります」と話す。フリーズドライという技術の性質上、油脂分を製造過程で加えることは難しい。そこで、「+α」としてオリーブオイル、牛乳、パルミジャーノなど、風味豊かな油脂や乳製品を加えると味わいに厚みが出る。「納豆、刻んだしば漬け、オイスターソース、魚醤など、個性的な香りを加えるのもおすすめ」とも。フレッシュな風味を加えるだけで、フリーズドライの味噌汁の世界は一気に広がる。