

(左)太陽がいっぱい。土佐ジローの有精卵を主役に、松の実やレーズン、トマトのコンフィ、イベリコハムのチョリソ、黒トリュフなどさまざまな材料で調理。
(右)須賀洋介 SUGALABO 1976年愛知県生まれ。巨匠ジョエル・ロブションに師事。26歳でラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店のエグゼクティブシェフに。その後、各国の新店舗立ち上げの陣頭指揮を執る。2014年にSUGALABO Inc.を設立。
(右)須賀洋介 SUGALABO 1976年愛知県生まれ。巨匠ジョエル・ロブションに師事。26歳でラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店のエグゼクティブシェフに。その後、各国の新店舗立ち上げの陣頭指揮を執る。2014年にSUGALABO Inc.を設立。
フランス料理界の重鎮、ジョエル・ロブションのもとで17年にわたり研鑽(けんさん)を積み、その右腕として世界で活躍した須賀洋介氏のモットーは「日本から世界へ」。日本の文化と産物について理解を深め、世界に発信していきたいという。そんな須賀氏が注目する卵は、高知県の地鶏「土佐ジロー」。「小ぶりですが身がプルプルで味が濃い」とほれ込む、土佐ジローの卵を使った料理を披露した。
「太陽がいっぱい」との料理名の通り、たくさんの黄身がさんさんと輝く華やかな一皿。須賀氏はこの料理で、クリュッググランド・キュヴェとの相性が完璧で、しかも代表的な卵料理を目指したという。
「ローストした松の実のコク、熟したレーズン、リンゴの新鮮な酸味、そして甘くてスパイシーな月桂樹の香りが、クリュッグ グランド・キュヴェから感じられる花々のアロマ、熟したドライフルーツ、マジパン、ジンジャーブレッド、柑橘類の風味を完璧に反映しています。焦がしバターでソテーしたクルトンの食感が、クリュッグの持つヘーゼルナッツとヌガー、アーモンドの風味を引き立て、申し分のないペアリングになりました」と自信を見せる。
卵はその使用頻度に対し、主役になることはそう多くない。須賀氏の料理は、クリュッグ グランド・キュヴェとの相性を細部まで追求しつつ、卵を文句なしの主役の座に押し上げた一品である。クリュッグの懐の深さとの相乗効果で、その魅力が改めて際立つ結果となった。
●MHD モエ ヘネシー ディアジオ TEL03-5217-9736 www.krug.com
「太陽がいっぱい」との料理名の通り、たくさんの黄身がさんさんと輝く華やかな一皿。須賀氏はこの料理で、クリュッググランド・キュヴェとの相性が完璧で、しかも代表的な卵料理を目指したという。
「ローストした松の実のコク、熟したレーズン、リンゴの新鮮な酸味、そして甘くてスパイシーな月桂樹の香りが、クリュッグ グランド・キュヴェから感じられる花々のアロマ、熟したドライフルーツ、マジパン、ジンジャーブレッド、柑橘類の風味を完璧に反映しています。焦がしバターでソテーしたクルトンの食感が、クリュッグの持つヘーゼルナッツとヌガー、アーモンドの風味を引き立て、申し分のないペアリングになりました」と自信を見せる。
卵はその使用頻度に対し、主役になることはそう多くない。須賀氏の料理は、クリュッグ グランド・キュヴェとの相性を細部まで追求しつつ、卵を文句なしの主役の座に押し上げた一品である。クリュッグの懐の深さとの相乗効果で、その魅力が改めて際立つ結果となった。
●MHD モエ ヘネシー ディアジオ TEL03-5217-9736 www.krug.com