世界の贅沢、NILEの贅沢

　自宅では「ポテトサラダや、切り干し大根やがんもどきの煮物などの家庭料理をぱぱっと作る」料理上手の花子さんは、オールドパーの水割りと和食は“相性がいい"と太鼓判を押した。
　「ウイスキーはストレートとばかり思っていました。水割りは食中酒にぴったりです！　しかも陶器で水割りを作ったほうが、オールドパーらしいまろやかで柔らかな味わいが口いっぱいに広がります。あっさりしていて、クセがないこの優しさが和食には欠かせない、出汁や醤油の旨みを引き立ててくれるように感じましたね」
　さらに、お猪口（ちょこ）代わりの「汲出（くみだし）」とあわせて使えば、滑らかな器の口当たりがオールドパーの柔らかな味わいを強調する。「片口」にオールドパー１：水２の割合で水割りを作っておき、「汲出」（カップ）に氷を入れ、片口から注ぎ入れる。前もって水で割っておくことにより、自分のペースで自由に飲めるし、気の置けない仲間と「さしつさされつ」、まるで和酒を飲んでいるような日本独自の伝統的なスタイルで楽しめる。
　自宅でもお気に入りの陶器で水割りを飲むという、「和魂洋才」の新しいオールドパースタイルでどうぞ。

●MHDモエ ヘネシー ディアジオ
ディアジオマーケティング部
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オールドパーの水割りの作り方
オールドパーの水割りは、「片口」にオールドパー1：水2の割合で水割りを作っておき、アイスペールから「汲出」に氷を入れ、片口から水割りを注ぎ入れれば出来上がり。その場合の水は、基本的に軟水がおすすめ。出汁をとる時に使うような、苦みがなくて軽やかな水が合う。オールドパー12年 750㎖ 40度 5,400円。