


上質な魚を越後の味で食べる
1889(明治22)年に魚問屋として創業した見田元七商店。以来、魚屋や料理屋、仕出し屋に魚を卸している。現在でも卸問屋としての“顔"である鮮魚部門では、社長の見田修一さんを始め、毎朝3時に新潟市内の二つの市場へ仕入れに行く。
こうして長年の経験をもとに“目利きした魚"を使った加工品の製造を手掛けるようになったのは、20年ほど前。一品一品、真心を込めて自社工場で手作りする「越後漬」は、上質な銀鱈を仕入れて切り身にし、越後味噌、酒、砂糖で素材の味を生かした味付けに。最近では、この銀鱈の「越後漬」が学校給食で提供されており、子どもたちにも人気だ。
「もう一つ、鮭の塩糀漬は、学校給食のメニューとして開発し、その後、商品化したものです。老若男女に人気の一品ですね」と話すのは、加工部の見田純平さん。
こうして長年の経験をもとに“目利きした魚"を使った加工品の製造を手掛けるようになったのは、20年ほど前。一品一品、真心を込めて自社工場で手作りする「越後漬」は、上質な銀鱈を仕入れて切り身にし、越後味噌、酒、砂糖で素材の味を生かした味付けに。最近では、この銀鱈の「越後漬」が学校給食で提供されており、子どもたちにも人気だ。
「もう一つ、鮭の塩糀漬は、学校給食のメニューとして開発し、その後、商品化したものです。老若男女に人気の一品ですね」と話すのは、加工部の見田純平さん。