(左)ラウンジは自由に利用できるものと、上位プラン契約者のみが使用できるものの2タイプを用意。(右)花人・赤井勝氏のプロデュースにより開催された「千本桜の通り抜け」。5種類の桜を咲かせた「装いの花」の世界が、多くの人々の目を楽しませた。
また、納骨堂は生前に購入されるケースがほとんどだが、実際は亡くなるまで必要ない場所となってしまう。そこで了聞は、古来の寺院のように地域のコミュニティーを生み出す場所であるべく、イベントやカルチャー教室の開催を予定している。その第一弾として3月に「千本桜の通り抜け」を開催。コロナ渦で思うように花見ができないなか、施設
内を桜で彩り、地域住民に楽しいひとときを提供した。
生前から親しんで訪れることができ、遺族も気軽に足を運べる了聞は人に寄り添う新たなスタイルの納骨堂と言える。アフターライフの在り方の一つとして、選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
●了聞 TEL0120-149-208