
唐渡氏とスタッフの面々。唐渡氏は2006年、心斎橋に「リュミエール」をオープンし、現在は同グループ代表として9店舗を展開する。「リュミエール」は12年連続でミシュランの星を獲得。
カジュアルを上質に、鮮やかに
「ビストロカラト」では、フランスのビストロを思わせる肩ひじ張らないメニューが並ぶ。と同時に、日本の洋食を進化させたメニューにも心が動かされる。料理はいずれも軽やかでありながら素材の風味が鮮やかに表現されており、フランス料理の確かな技術が随所に生かされているのを感じる。
このように、カジュアルでありながらクオリティーが高く、強く印象に残り、面白さもある。それが「ビストロカラト」の料理なのだ。
「私は、実は調理師学校を卒業して最初に入った修業先は心斎橋の洋食店だったんです」と、オーナーシェフの唐渡泰氏は話す。
「その後フランス料理の道に進みましたが、その時に目にした料理の数々はずっと心に残っています。今回はそんな料理を店のメニューに生かすことにしました」
このように、カジュアルでありながらクオリティーが高く、強く印象に残り、面白さもある。それが「ビストロカラト」の料理なのだ。
「私は、実は調理師学校を卒業して最初に入った修業先は心斎橋の洋食店だったんです」と、オーナーシェフの唐渡泰氏は話す。
「その後フランス料理の道に進みましたが、その時に目にした料理の数々はずっと心に残っています。今回はそんな料理を店のメニューに生かすことにしました」