





(上左)パネルで「セーニャ」の魅力を展示。(上中)ヴィーニャ・セーニャ社のオーナー兼代表取締役社長エドゥアルド・チャドウィック氏。(上右)白鳳館にて開催。(下左)金目鯛と牛蒡 茄子のオランダ煮、葛を纏ったコンソメスープ、三色のパプリカ。(下中)茸と穴子の天麩羅。(下右)焼き豆腐、松茸、ペティオニオン、温泉卵、牛蒡チップ、かんずり
ヴァーティカル・テイスィングデナーを開催
2015年3月9日、格調高い八芳園 白鳳館にて「SENA 2012」をお披露目するための、ヴァーティカル・テイスィングディナーが開催された。美しく整えられたテーブルには、4脚のグラスがセッティングされ、セーニャ ヴィンテージ・セレクション(1999、2004、2008、2012)を提供。ヴィンテージごとの魅力をエドゥアルド・チャドウィック氏がプレゼンテーションし、それぞれに合う料理が用意された。「SENA 1999×鴨胸肉とフォアグラのサラダ仕立て」からスタートし、「SENA 2004×金目鯛と牛蒡 茄子のオランダ煮、葛を纏ったコンソメスープ、三色のパプリカ」、「SENA 2008×茸と穴子の天麩羅」、「SENA 2012×焼き豆腐、松茸、ペティオニオン、温泉卵、牛蒡チップ、かんずり」といった和のメニューを組み合わせる意外性に驚きつつも、素晴らしい相性のよさに納得。同じ銘柄の年度違いを楽しむことで、熟成の進行度を比べながらチリワインの奥深さを体感できる機会となった。