世界の贅沢、NILEの贅沢

（上）京都の命とも言える水で醸造された酒が、京料理に合わないはずがない。有名料亭の料理人たちが生み出す京料理と、18の蔵元の酒のマリアージュはこの上ないものとなるはずだ。
参加蔵元　黄桜、北川本家、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、招徳酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、東山酒造、増田徳兵衛商店、山本本家、佐々木酒造、松井酒造、羽田酒造、東和酒造、向井酒造、竹野酒造、熊野酒造。
（下）左から、嵐山「熊彦」主人・栗栖基氏、「一子相伝なかむら」主人・中村元計氏、「木乃婦」主人・髙橋拓児氏、「美山荘」主人・中東久人氏。

京の料理と京の酒のマリアージュを楽しむ

有名料亭の料理と18の蔵元の酒を堪能できる「京の宴」

京都府などで構成される「京の米で京の酒を」推進委員会が、春の京都観光シーズンを前に、京の食と酒の魅力を首都圏に向けて発信する「『京の宴』 ～京の酒、京の料理、京の器～」を開催する。イベントは2月27日、ホテル椿山荘東京にて行われる。
　参加は300人限定。京都有名料亭の若主人による料理と、蔵元18社の京の酒で、料理と酒のマリアージュが楽しめるのが魅力だ。料理の腕を振るうのは、NPO法人日本料理アカデミー日本料理コンペティション委員会院長も務める嵐山「熊彦」の栗栖基氏、同NPOで海外事業委員長を務める「一子相伝なかむら」の中村元計氏、東京吉兆で修業し、利き酒師の資格も持つ「木乃婦」の髙橋拓児氏、京都料理芽生会会長の「美山荘」中東久人氏の現代の京料理を代表する4名。酒は京都限定の酒造原料米「祝」、「京の輝き」を使ったものなど、今、一押しの京の酒が一堂に会する。また、猪口には京の新進気鋭の陶芸作家8人の作品を使用。イベント後には、持ち帰ることもできる。料理人や蔵元によるトークも行われ、京の料理と酒を心ゆくまで満喫できる。東京でどこまでも“京都"を堪能できるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてほしい。

●「京の宴」～京の酒、京の料理、京の器～
2月27日（金）18:00～21:00（17:30～受付）
会場：ホテル椿山荘東京　プラザ5階　オリオン
京のふるさと産品協会 TEL075-681-4284
料金：28,000円（税込）
定員：150名
申し込み締め切り：2月13日（金）
申し込み方法：最寄の金融機関から参加料金を下記の口座に振り込みの上、　http://kyo-furusato.jp　の応募フォームから
料金振込先：京都府信用農業協同組合連合会本店　普通貯金口座　0006571
口座名義　「京の米で京の酒を」推進会議特別会計委員長(「キョウノコメデキョウノサケヲ」スイシンカイギトクベツカイケイイインチョウ)　山崎幸司(ヤマザキコウジ)

●WEB-NILE会員を特別に「京の宴」に1組2名様をご招待
※募集は締切いたしました。
沢山のご応募ありがとうございます。