金山寺味噌
(左上)店主の太田庄輔さん夫妻。今は1年に仕込む量を決め、売り切れごめん方式にしている。「手作りできちんとしたおいしいものを出せる範囲で、伝統の味を守って行きたい」と太田さん。
(右上)黄金色の汁が醤油のもととなったと言われる、たまり汁。
(左下)瓜、茄子、生姜、赤紫蘇を入れた金山寺味噌。かつては寺で造られ、庶民の口には入らない高価なものだった。
(右下)代々使われている室。冬は練炭などで温める。
●太田久助吟製 和歌山県有田郡湯浅町湯浅15
TEL0737-62-2623



