


(上)集落の中央にあるすり鉢状のプール。青空の下、泳いだり、プールサイドでまどろんだり、夜は満天の星を眺めたり、おのおのが好きなように利用している。(左下)部屋タイプ「キャンギ」には琉球畳が敷かれ、ほんのりと香る畳の香りに癒やされる。南側の窓を全開放すると、心地よい風が通り抜ける。(右下)「琉球ヌーヴェル」の一品、「車海老の海藻蒸し シークワーサーの香り」。目の前で火を
入れる演出も楽しめる。
入れる演出も楽しめる。
観光客の少ない早朝、宿泊客限定の水牛車で島内の散歩を楽しみ、日中は海で遊び、島の人から民具づくりを教わったり、客室で風の音を聞きながら読書をしたりと、のんびり過ごす。
夕方には、「ゆんたくラウンジ」で島の演者による優しい三さん線しんと唄に聞きほれる。おなかがすいたら、沖縄特有の食材とフランス料理の技法を用いたディナー「琉球ヌーヴェル」を堪能したい。珍しい魚介類や島野菜、南国の果物、豚や牛、ハーブやスパイスなど、沖縄の上質な素材を、シェフの新たな発想とフレンチの手法で仕上げたおいしさ。朝食では、伝統の重箱料理「ウサンミ」を、八重山で親しまれている食材でアレンジした「琉球朝食」など、滋味豊かな活力の湧く食事がいただけるのは、実に「星のや」らしい。
夜には明かりを最低限に抑え、星が瞬く漆黒の闇に包まれるのも島ならでは。島の自然を感じ、一体となることで、竹富島を本当に理解することができるのだ。
●星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富TEL0570-073-066(星のや総合予約) www.hoshinoya.com/taketomijima
夕方には、「ゆんたくラウンジ」で島の演者による優しい三さん線しんと唄に聞きほれる。おなかがすいたら、沖縄特有の食材とフランス料理の技法を用いたディナー「琉球ヌーヴェル」を堪能したい。珍しい魚介類や島野菜、南国の果物、豚や牛、ハーブやスパイスなど、沖縄の上質な素材を、シェフの新たな発想とフレンチの手法で仕上げたおいしさ。朝食では、伝統の重箱料理「ウサンミ」を、八重山で親しまれている食材でアレンジした「琉球朝食」など、滋味豊かな活力の湧く食事がいただけるのは、実に「星のや」らしい。
夜には明かりを最低限に抑え、星が瞬く漆黒の闇に包まれるのも島ならでは。島の自然を感じ、一体となることで、竹富島を本当に理解することができるのだ。
●星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富TEL0570-073-066(星のや総合予約) www.hoshinoya.com/taketomijima