
限定制作数100体のDEEP IMPACT(日本ダービーバージョン)は H46×W57×D18㎝。本体価格は400,000円。

ディープインパクトが蘇る
リヤドロ
リヤドロ
Text Nile’s NILE
競馬ファンならずとも、今も人々の心に刻まれている伝説の競走馬、ディープインパクト。
引退から10周年を記念し、第72回日本ダービー優勝時の記念ゼッケンを携えたディープインパクトがリヤドロによって蘇った。
制作数100体の限定販売品だ。
引退から10周年を記念し、第72回日本ダービー優勝時の記念ゼッケンを携えたディープインパクトがリヤドロによって蘇った。
制作数100体の限定販売品だ。
ヨーロピアンラグジュアリーポーセリン(磁器)アートブランド、リヤドロは、2005年の第72回日本ダービーを圧倒的な強さで優勝し、翌年末にラストランを飾った、ディープインパクトの引退10周年を記念し、「DEEP IMPACT(日本ダービーバージョン)」を発表。2015年4月に発売した「DEEP IMPACT」に続く2作品目で、今回は待望の日本ダービーバージョン。限定100体で販売され、台座には限定数を示す金属プレートが付属している。
作品の原型彫刻家には、リヤドロでも馬作品の制作に優れた彫刻家エルネスト・マスエット氏を起用。自身も馬を所有し馬とのコミュニケーションの取り方も心得ている同氏は、北海道の厩舎(きゅうしゃ)で2週間にわたり、ディープインパクトに向き合い、綿密に計測を行ったという。そして、この「DEEP IMPACT」の原型制作に2年間専任した。ポーセリンの柔らかい性質上、逞(たくま)しいボディーを支えるサラブレッド特有の華奢(きゃしゃ)で細い前肢・後肢を再現することは構造上不可能に近い作業であったが、度重なる試作を繰り返し、壊れないぎりぎりの調整のもと、24時間かけて焼成することに成功。
作品の原型彫刻家には、リヤドロでも馬作品の制作に優れた彫刻家エルネスト・マスエット氏を起用。自身も馬を所有し馬とのコミュニケーションの取り方も心得ている同氏は、北海道の厩舎(きゅうしゃ)で2週間にわたり、ディープインパクトに向き合い、綿密に計測を行ったという。そして、この「DEEP IMPACT」の原型制作に2年間専任した。ポーセリンの柔らかい性質上、逞(たくま)しいボディーを支えるサラブレッド特有の華奢(きゃしゃ)で細い前肢・後肢を再現することは構造上不可能に近い作業であったが、度重なる試作を繰り返し、壊れないぎりぎりの調整のもと、24時間かけて焼成することに成功。