

(上)ポロ葱(ねぎ)のゼリー寄せ。シャンパーニュ「ドゥラモット・ブリュット」で煮詰め、ウォッカで香りづけしたクリームとキャビアを合わせた。(下)ヴィラエグゼクティブスイート。ジョージナカシマのソファやテーブルを取り入れた、モダンでありながら落ち着ける空間。
レストランは水平線を望む3フロアのダイニングと4室の個室を用意。今帰仁(なきじん)アグーなど沖縄の食材だけでなく、フランス産のオマール海老や鳩など、国内外から取り寄せたその時最高の食材を使って、ひらまつで研鑽(けんさん)を積んだシェフが腕を振るう。宜野座の土地の空気感に合わせ、食材を生かした軽やかなフランス料理とイタリア料理が楽しめる。
宿泊してゆっくりといただけるだけでなく、沖縄という離島で、これだけ洗練された料理が味わえることにも価値がある。都会とは違う豊かな時間が流れるこの地で、次はどんな皿で驚かせてくれるのか、楽しみながら堪能したい。宿泊せずにレストランだけの利用もできるが、ここの魅力は、海に昇る朝日に始まり、海辺の散策や午後のプールサイド、客室での午睡など、自由で美しい時間を美食とともに味わえることだ。
そんな時間に日ごろの疲れがリセットされ、いつも以上に心から食事を満喫できる。この地ならではのくつろぎと食に癒やさる、贅沢な休日を楽しんでもらいたい。
●ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座 沖縄県国頭郡宜野座村松田1425 TEL098-968-5600
宿泊してゆっくりといただけるだけでなく、沖縄という離島で、これだけ洗練された料理が味わえることにも価値がある。都会とは違う豊かな時間が流れるこの地で、次はどんな皿で驚かせてくれるのか、楽しみながら堪能したい。宿泊せずにレストランだけの利用もできるが、ここの魅力は、海に昇る朝日に始まり、海辺の散策や午後のプールサイド、客室での午睡など、自由で美しい時間を美食とともに味わえることだ。
そんな時間に日ごろの疲れがリセットされ、いつも以上に心から食事を満喫できる。この地ならではのくつろぎと食に癒やさる、贅沢な休日を楽しんでもらいたい。
●ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座 沖縄県国頭郡宜野座村松田1425 TEL098-968-5600


(上)メインダイニングでは、窓の外の緑や水平線を眺めながら食事ができる。ランチが食べられるカフェや泡盛が楽しめるバーも用意する。※宿泊者のみ利用可(下)海老の香りが食欲をそそるブルターニュ産オマール海老のシヴェ。海老の殻と、味噌、赤ワインを煮詰めたソースをかけて味わう。