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茶道に基づく佇まいや侘び寂びの気品を表現した売場デザインも特徴の一つ。春夏・秋冬で売場の壁面を変更し、京都吉兆の季節感を表現する。
京都吉兆の複合ショップがオープン
京都吉兆の料理人が作り上げる“できたて惣菜”
京都嵐山を本店とする京料理・懐石料理・日本料理の料亭「「京都吉兆」の複合ショップが、大丸京都店の地下食品老舗惣菜売場にオープンする。
 今回オープンするショップは、京都吉兆3代目・徳岡邦夫氏が手がけた全国初の複合ショップ。“食卓に和の豊かさを届ける"ことを目指し、「グローサリー」「ギフト」「惣菜」の3 つの柱で展開していく。
 また、四季や歳時と寄り添う日本の食文化に合わせるように、売場も年に2回衣替え。茶道に基づく佇まいや、侘び寂びの気品を表現した建具を据えて入れ替えることで、日本の四季を訪れた者に感じさせる。京都吉兆自慢のさざなみ煮(ちりめん山椒)1080円/1袋。うまだし954円/1本など。

<グローサリー>
 手軽でありながら、京都吉兆のクオリティーが息づいた商品をラインナップ。創意工夫を凝らしたグローサリーは、贈答にもおすすめ。お好み贅沢茶漬(3種)5400円、夏のはもしゃぶセット1万800円など。
<ギフト>
 「おもたせ」から「お中元」「お歳暮」慶事から仏事まで、用途に合わせたさまざまな商品を用意。
<惣菜>
 コンセプトは『八寸』。京都吉兆で42年の経験を持つ料理人・村上氏を厨房に迎え、確かな美味しさを提供する。できたての総菜販売は、京都吉兆初の試みで大丸京都店でのみ取り扱う。ご飯、惣菜は常時12種類。小カップ324円~864円、大カップ525円~1296円。


●大丸京都店
www.daimaru.co.jp
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