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国際都市として発展を遂げてきた歴史ある「山下・関内地区」。1930年に横浜で建造された日本郵船の氷川丸は、約30年にわたる航行を終えて山下公園前に係留。横浜港のシンボルとして多くの人に愛され、重要文化財にも指定されている。
 そんな横浜を代表するエリアの一つが「山下・関内地区」だ。幕末にペリー率いる黒船が浦賀沖に来航したことを機に、三大貿易港の一つとして栄えた関内は、国内外から文化や情報が集まる中心地として変化を遂げ、古き良き港町の面影を今に残している。横浜港が開港すると山下町一帯は外国人居留地を中心に繁栄し、当時の日本ではめずらしい花屋や洋服屋、西洋家具屋、パン屋、カフェなどが軒を連ねた。その後、横浜の街並みや港を一望できる環境の良い山手の高台にも外国人居留地が築かれ、今でも当時の名残をとどめている。そこにはフェリス女学院や横浜雙葉学園など日本有数のミッション系名門校が立ち、風格ある街並みを形成している。
 このように伝統を受け継ぐ「山下・関内地区」に対して、新都市として多くの人が訪れるのが「みなとみらい21地区」。広々とした埋め立て地に、観光スポットとして人気の横浜ランドマークタワーを始め、クイーンズスクエア横浜、横浜美術館といった多彩な大規模施設が集まっており、レジャーやショッピングなどを楽しむたくさんの人で、常ににぎわいを見せている。
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