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(左)「ノーチラス5711/1Aモデル」自動巻き、ケース径(10-4時方向)40㎜、SSケース×SSブレスレット、4,015,000円。(中左)「ノーチラス5711/1300Aモデル」自動巻き、ケース径(10-4時方向)40㎜、SSケース×SSブレスレット、10,868,000円。(中右)「ノーチラス・トラベルタイム・クロノグラフ5990/1モデル」自動巻き、ケース径(10-4時方向)40.5㎜、RGケース×RGブレスレット、12,232,000円。(右)「ノーチラス・ハイジュエリー7118/1450モデル」自動巻き、ケース径(10-4時方向)35.2㎜、RGケース×RGブレスレット、42,119,000円。
ノーチラスに
四つの新作登場
パテック フィリップが提示するカジュアル・エレガンスの新解釈
パテック フィリップは「Watches & Wonders Geneva 2021」の開催を祝して、ノーチラスコレクションの新作を四つ発表。1976年に登場したノーチラスは、丸みを帯びた八角形のベゼル、舷窓からインスピレーションを得たケース構造、水平エンボス模様の文字盤により高い人気を集めてきたコレクションで、新作は現行モデルの新バージョンとなる。
 注目したいのは、ステンレススチール仕様の「ノーチラス5711/1Aモデル」。ノーチラス誕生30周年を記念して2006年に発表されたモデルだが、惜しまれながらも今年で製作終了となる。今回は、この象徴的なモデルに新しいオリーブグリーン・ソレイユ文字盤が登場した。同文字盤は、32個(約3.6ct)のバゲットカットダイヤモンドをベゼルに備えた「ノーチラス5711/1300Aモデル」にも採用されている。また、フライバック・クロノグラフ、トラベルタイム、現地日付指針表示という三つのコンプリケーションを搭載した「ノーチラス・トラベルタイム・クロノグラフ5990/1モデル」には、ブルー・ソレイユ文字盤を採用したローズゴールドバージョンが加わった。一方で、レディースのノーチラスコレクションには、全面にブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティングした「ノーチラス・ハイジュエリー7118/1450R-001モデル」が登場。2553個(約12.69ct)ものダイヤモンドが光り輝く。
 大胆でユニークなデザインにより世界的な地位を確立してきたノーチラスが、これまで提唱してきた「カジュアル・エレガンス」。新作では新たな解釈が提示され、その独創的な個性はさらなる進化を遂げていた。

●パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL03-3255-8109 www.patek.com
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