PAGE...1|2|3|4|5|6
1961(昭和36)年に日本料理店として創業した瀬里奈も古豪だ。その後、1965(昭和40)年には鉄板焼のモンシュルトントンやかに瀬里奈をオープン。さらに1978(昭和53)年には六本木初のショークラブとしてNEOキンコンカを、1980(昭和55)年ガールズバー、瑾鵾花ラウンジ、1985(昭和60)年に女性が着物でおもてなしをするクラブ、花かんざしを開店するなど、瀬里奈グループとして六本木で多店舗展開をしている。瀬里奈グループの飲食店が入る瀬里奈ビレッジにある花かんざしは、松本清張原作のテレビドラマ『黒革の手帖』のロケで使われた。まさに、高級クラブのイメージそのものなのだ。
 一方、8月にはニューヨーク発の世界のセレブが愛するクラブ、ワンオーク東京が六本木に日本初上陸するなど、六本木のにぎわいは、ずっとディスコやクラブが底力となっているのである。
(左上から)ディスコの象徴であるミラーボールは、店内にさまざまなタイプのものが配置されている。赤や青、黄、緑など、その日の音楽とともに、華々しくフロアを夜ごと彩る。 / 以前、マハラジャ東京にあったものを譲り受けたという黒ヒョウ。 / マハラジャといえばこれ、ロゴにもなっている有名な真鍮の象。 / ガネーシャはインドで現世利益の神として人気を集める。
PAGE...1|2|3|4|5|6
LINK
GOURMET
料理がいざなう世界旅行
>>2018.9.3 update
GOURMET
美食家たちをうならせる究極の味
>>2017.11.1 update
STYLE
TOKYO セレクトショップの今
>>2009.1.9 update
GOURMET
ブルゴーニュの香りが六本木を満たす
>>2014.1.6 update
GOURMET
Roppongi Cuisineの新鋭たち
>>2017.11.27 update

記事カテゴリー