
1961年に日本料理店、瀬里奈を開業。創業当時からここ瀬里奈本店は、神戸牛・特選和牛、かにしゃぶしゃぶと瀬里奈ならではの日本料理を50年以上提供し続けている。
バブルの象徴スクエアビル
ガラス張りのエレベーターが印象的だったスクエアビルはその代表格だ。キャステル、ネペンタ、ギゼ、キサナドゥ……。10階建てのフロアのほとんどがディスコだった。
1980年代後半から90年代前半にかけて、この界かい隈わいは深夜までにぎわった。週末になると、スクエアビルのエレベーターに乗るのに行列ができ、30分待ちの状態。派手なガラス張りのエレベーターは、かなり狭かった。聞けば、9、10階の店は階段で上ると500円引き、というサービスまであったそうだ。
このスクエアビル前でのにぎわいの様子は、数々のヒット映画を手がけたホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫代表が監督を務めた映画『バブルへGO !!タイムマシンはドラム式』(2007年公開)に登場する。作品は、タイムマシンに乗ってバブル時代にタイムスリップした主人公が、バブル崩壊を阻止するために奮闘するコメディー。バブル時代の様子が忠実に再現されており、若者であふれかえるスクエアビルのディスコも“バブルの象徴"として描かれている。主人公は2007年の六本木のスクエアビルに入るキャバクラでアルバイトをしている設定で、その時ディスコはなかったが、ビル自体は存在した。2008年にはこの派手なビルは姿を消し、跡地は駐車場になっている。
1980年代後半から90年代前半にかけて、この界かい隈わいは深夜までにぎわった。週末になると、スクエアビルのエレベーターに乗るのに行列ができ、30分待ちの状態。派手なガラス張りのエレベーターは、かなり狭かった。聞けば、9、10階の店は階段で上ると500円引き、というサービスまであったそうだ。
このスクエアビル前でのにぎわいの様子は、数々のヒット映画を手がけたホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫代表が監督を務めた映画『バブルへGO !!タイムマシンはドラム式』(2007年公開)に登場する。作品は、タイムマシンに乗ってバブル時代にタイムスリップした主人公が、バブル崩壊を阻止するために奮闘するコメディー。バブル時代の様子が忠実に再現されており、若者であふれかえるスクエアビルのディスコも“バブルの象徴"として描かれている。主人公は2007年の六本木のスクエアビルに入るキャバクラでアルバイトをしている設定で、その時ディスコはなかったが、ビル自体は存在した。2008年にはこの派手なビルは姿を消し、跡地は駐車場になっている。

1983年、日本1号店、世界で4店舗目としてオープンしたハードロックカフェ東京。六本木という土地柄、来日したミュージシャンが多く訪れる店として有名だ。