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11月にリフレッシュオープンした日本橋三越本店 本館5階のメガネサロン・補聴器サロン。これまで以上にラグジュアリーなメガネの品ぞろえが増え、より充実したラインアップとなった。
「耳目」を集める新空間
毎日を快適に、また感性豊かに暮らす幸せを望まない者はいない。
その幸せを根っこで支えるものは何か。
ズバリ、クリアな視覚と聴覚を確保することである。
だからこそメガネ・補聴器は、装着していることを忘れるくらい、自然に目・耳にフィットし、やさしく寄り添ってくれるものを求めたい。
選ぶ場にふさわしいのは、日本橋三越本店 本館5階 メガネサロン・補聴器サロン。
11月にリフレッシュオープンし、文字通り「耳目」を集めるここでは、あなたにピッタリのものを提案してもらえる。
以前にも増してラグジュアリー感が増したメガネサロン。約1000本の洗練されたデザインの美しいフレームが並ぶ広々とした空間には、随所にソファが置かれている。顧客が自由に棚を周遊した後、腰を落ち着け、スタイリストにどういうメガネが欲しいのかをじっくりと相談するためのスペースだ。くつろいだ雰囲気の中で、どんなライフスタイルか、メガネはどんな場面・場所で使用するのか、どういう見え方を望むのか、どんな色・デザインが好みなのか、などを細かく伝えられる。その“メガネ談議"をもとに、スタイリストが最適なフレームを提案してくれるのだ。
「陳列してあるフレームだけではなく、裏には約1500本のストックがあります。特徴的なのは、べっこうのフレームや、800万円のダイヤモンドなどの貴石をあしらったフレームなど、高級品の品ぞろえがとても充実していること。それも含めて、お客様の要望によりフィットするものをご提案しています。例えば売り場で選ばれたものの色違いとか、少しテイストの違うデザイン、スタイリストの目できっとお似合いになる、気に入っていただけると思ったものなどをチョイスしています」
 と語る認定眼鏡士の酒井輝弘氏によると、何よりのこだわりは、「測定」にあるという。例えば視力では、最も正確とされる「5m測定」を実現。このスペースを確保できるところは少ない。また瞳孔の開きにより異なる日中と夜間の視力を測る機械や、物体の遠近感・立体感・奥行きを捉える能力を見る「視覚測定」、移動する目標物を見分ける能力をチェックする「動体視力測定」など、さまざまな測定が用意されている。
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