
(左上)スパイミュージアム展示。(右上)アフリカ系米国人歴史文化博物館。(左下)スパイミュージアム。(右下)スミソニアン展示。
WDCはミュージアムのメッカでもある。スミソニアン協会によるミュージアム19軒、その他にも私営のユニークな博物館が多々ある。国営のスミソニアンは全て入館無料。その航空宇宙博物館は年間1000万人が訪れる。かつてここには、「最も高い宇宙旅行代金を支払った人」として、元TBSジャーナリストの秋山豊寛氏が紹介されていた。
私設ミュージアムのインターナショナル・スパイ博物館は入館料20USDという高額にも関わらす連日賑わっている。2000㎡に及ぶ館内には、世界最大のスパイ関連の所蔵品が集められている。古代ギリシャから現在に至るまで様々な諜報活動が紹介され、日本の忍者も登場。ちょうど007特別展が開催され、娯楽性を高めていた。
だが、かつてFBIで現役のエージェントに館内を案内され、射撃練習所での練習風景などを見学した臨場感には及ばない。国際諜報活動の坩堝、WDCのカフェや公園のベンチで人間観察をしながら、スパイ・スポッティングを試みるのも楽しい。
私設ミュージアムのインターナショナル・スパイ博物館は入館料20USDという高額にも関わらす連日賑わっている。2000㎡に及ぶ館内には、世界最大のスパイ関連の所蔵品が集められている。古代ギリシャから現在に至るまで様々な諜報活動が紹介され、日本の忍者も登場。ちょうど007特別展が開催され、娯楽性を高めていた。
だが、かつてFBIで現役のエージェントに館内を案内され、射撃練習所での練習風景などを見学した臨場感には及ばない。国際諜報活動の坩堝、WDCのカフェや公園のベンチで人間観察をしながら、スパイ・スポッティングを試みるのも楽しい。