


(左)日本未入荷のスプリットセコンドクロノグラフ「RM004 V2」のプラチナケースモデル。こんなレアモデルとめぐり合えるのも「NX ONE銀座」ならでは。(右上)ブティックではなかなか出合えない貴重なウォッチと遭遇するチャンスもある。(右下)店内奥には商談用のVIPルームも用意されている。
リシャール・ミルでは、VIP顧客を対象に2012年から認定中古制度に取り組んできた。リシャール・ミルは生産本数が少なく、新作を目にすることさえ容易ではないケースがままある。そこで、一度誰かの手に渡り再販されることになった“プレオウンド”モデルを、VIP顧客に紹介するシステムの開拓を進めてきた。これが買い換えのために所有モデルを売却したいオーナーにも広がり始める。
16年には、プレオウンドモデルを取り扱う店舗「NX ONE」を東京・銀座に設立、ますます事業を拡充していく。
顧客にとっては、所有するリシャール・ミルを、正規のメンテナンスを受け、適正かつ安心して二次流通に委ねられるメリットは大きい。大半は顧客からの委託販売で、手数料は原則的に販売価格の20%と透明性も高く、買い取りも実施。日本未入荷だったレアモデルが、プレオウンドモデルとして店頭に並ぶこともある。
リシャール・ミルサイドにとっても、アートにも匹敵する数々の名機のコンディションを管理しながら、価値をキープしていけるメリットがある。
また、初めてリシャール・ミルに触れる人にも、新作とともにプレオウンドモデルを紹介し、その世界を幅広く体感してもらうことが可能だ。
その役目を担う「NX ONE」が、この1月から、これまでリシャール・ミルのブティックがあった銀座8丁目に移転した。路面店となったことで、これまで以上に多くの顧客の利用が期待されている。リシャールミルジャパン社長の川﨑圭太氏は、事業の展望をこう語る。

16年には、プレオウンドモデルを取り扱う店舗「NX ONE」を東京・銀座に設立、ますます事業を拡充していく。
顧客にとっては、所有するリシャール・ミルを、正規のメンテナンスを受け、適正かつ安心して二次流通に委ねられるメリットは大きい。大半は顧客からの委託販売で、手数料は原則的に販売価格の20%と透明性も高く、買い取りも実施。日本未入荷だったレアモデルが、プレオウンドモデルとして店頭に並ぶこともある。
リシャール・ミルサイドにとっても、アートにも匹敵する数々の名機のコンディションを管理しながら、価値をキープしていけるメリットがある。
また、初めてリシャール・ミルに触れる人にも、新作とともにプレオウンドモデルを紹介し、その世界を幅広く体感してもらうことが可能だ。
その役目を担う「NX ONE」が、この1月から、これまでリシャール・ミルのブティックがあった銀座8丁目に移転した。路面店となったことで、これまで以上に多くの顧客の利用が期待されている。リシャールミルジャパン社長の川﨑圭太氏は、事業の展望をこう語る。


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