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(左)ゆっくり時計を見られるようレイアウトされた店内は、落ち着いた色調で統一し、高級感のある洗練された印象としている。時計の知識が豊富なスタッフのサービスを通して、リラックスしながら特別な時間を楽しめるだろう。写真はイメージ。
(右)グランドセイコーが、独自のスプリングドライブの誕生20周年を記念してドレスウォッチを新たに発表した。ピンクゴールド×ホワイトダイヤルを組み合わせたモデルは日本橋三越本店限定5本。
10気圧防水。「グランドセイコーヘリテージコレクション」手巻きスプリングドライブ、ケース径43㎜、K18PGケース、4,968,000円。
新生ウォッチギャラリー
Text Nile’s NILE
国内外の高級時計ブランドを数多く取りそろえる日本橋三越本店の時計サロンが「ウォッチギャラリー」として生まれ変わる。
貴重な一本に出合うため人々が集い楽しめる“時計の聖地”を目指し、これまで以上に充実した品ぞろえとサービスを展開。
ブランドの枠を超えて自分だけの特別な時計を探したい。
日本屈指の品ぞろえを誇る日本橋三越本店の本館6階 時計サロンが、8月21日に「ウォッチギャラリー」としてリフレッシュオープン。国内外の人気ブランドを数多く取り扱い、希少価値の高いモデルや限定モデルを含む幅広い商品が並ぶ。今回のリフレッシュオープンで注目したいのは、時計愛好家の注目を集める独立系ブランドや独立時計師の時計。これらは新たに常設展示となり、その数は百貨店として最大級となる。
 美術館のようにモダンでラグジュアリーな店内では、経験豊富なスタッフが、時計に関する歴史や文化を踏まえて、さまざまな角度から商品を紹介。顧客のニーズに対応するパーソナルショッピングデスクも用意している。カテゴリースペシャリストが、一人ひとりの要望に合わせて丁寧にサポートしてくれるため、時計を選ぶ時間が特別なひとときとなる。複数のブランドの商品を一度に見られるのも百貨店ならではと言えるだろう。
 また、今年で第22回を迎える「三越ワールドウォッチフェア」が、8月21日から9月3日までウォッチギャラリー、8月21日から26日まで本館7階の催物会場にて開催される。高級時計ブランドが一堂に会する国内最大級の時計の祭典で、約60ブランドが話題の新作や限定モデルを出品。さらに特別展示やイベントを通して、時計の歴史や文化、作り手の情熱や哲学を紹介する。この機会に新生ウォッチギャラリーを訪れ、自分だけの一本を探してみては。

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