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(左)トゥールビヨン・スヴラン・ヴァーティカル 2019年1月に発表された、ブランド創立20周年記念モデル。トゥールビヨン・スヴランをアップデートした第3世代。垂直方向に30秒で1回転するトゥールビヨンを搭載。手巻き、ケース径42㎜、Ptケース×カーフストラップ、29,808,000円。
(中)2004年に発表された第2世代のトゥールビヨン・スヴラン。第1世代モデルをベースとしながら、6時位置にステップ運針するデッドビートセコンドを搭載し、ムーブメントは18金のRG製に変更。2018年に製作を中止した。
(右)トゥールビヨン・スヴラン 1999年のブランド創立に合わせ、1991年のモデルの改良型として発表された同モデルの第1世代。当時、ムーブメントは真鍮(しんちゅう)製だった。
Invenit et Fecit(アンヴィニ・エ・フェシ)―発明し、製作した。
1999年のブランド創立以来、F.P.ジュルヌのブランドロゴの下に、この言葉が常に添えられている。
ウォッチメイキングの伝統にリスペクトを捧げながら、過去の模倣にとどまることなく、新たな喜びを見いだせる発明を付け加え、それを実現させる。このスピリットは、ブランド創立以前に培われていたものだったことが、このエピソードからも分かるだろう。
 ブレゲからジョージ・ダニエルズへ、ジョージ・ダニエルズからフランソワ︲ポール・ジュルヌへ。天才だけが手繰り寄せることのできる特別な規範に則のっとって、彼は未来に向けた時計を作り続けている。
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