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(上)端正なたたずまいを描くファサードデザインが日本の街並みに調和する。
(左)2階への階段には石壁に滝をイメージするガラスを施し、抜け感を演出。
(右)室内とつながる軒下空間にテーブルを置けばカフェのテラス席のよう。
外観は4本の柱を立てて軒を深く出すことで軒下空間を創出。屋内と屋外をつなぐパッシブデザインとしての機能もあり、リビング・ダイニングに豊かな陽光を誘う。日本家屋が障子や簾(すだれ)によって、ゆるやかにつながっているのと同じように、家全体をひとつの空間に見立て、そこでどう過ごすかを提案。たとえば、ダイニングは食事をするだけでなく、子供が宿題をしたり、親しい友人とお茶を飲んでおしゃべりを楽しめる場所。リビングも家族が思い思いに過ごすことができるようガラスパーテイションでゆるやかに区切り、家族の息づかいや温もりがいつも身近に感じられる造りになっている。玄関からつながる土間スペースは靴を脱がずに入れるためパブリックスペースに最適だが、趣味の部屋など完全なプライベート空間にもできる。
 こうした自由度の高いインテリアと間取りを可能にするのは、三井ホームの優れた技術から生まれる強さと居住性の高さがあるからだ。高断熱・高気密な空間と独自の健康空調システムにより、デザインを最大限に生かすことができる。2層吹き抜けの開放的な空間でゆるやかにつながりながら、暮らしのシーンに合わせて空間が自在になる住まい。そこかしこに宿るのは、日本独自のクラフツマンシップである。自然と人の心をつなぐ家が提案するニュースタイルだ。

●三井ホーム  0120-81-2431
営業時間9:00~18:00(水曜除く)
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