


(上)都内でも有数の品ぞろえとなる3階のパテック フィリップ。ブランドの世界が体現されたラグジュアリーな空間には珠玉の逸品がそろう。
(左)2階はパテック フィリップ専用のメンテナンスコーナーとオリジナル家具を配した応接スペース。
(右)2階のメンテナンスコーナーには、パテック フィリップ公認の技術者が常駐し、クイックサービスに対応する。
(左)2階はパテック フィリップ専用のメンテナンスコーナーとオリジナル家具を配した応接スペース。
(右)2階のメンテナンスコーナーには、パテック フィリップ公認の技術者が常駐し、クイックサービスに対応する。

日新堂・二都物語
70余年銀座の記憶を刻む銀座本店
日新堂が時計の製造、輸出入、卸、小売り販売並びに宝石・貴金属販売を業とする企業体の本丸を、現在の銀座7丁目に築いたのは1948年のこと。以来70年余り、銀座という町幾多の変遷を見守りながら、不動の存在感を示している。しかし古いばかりではない。3年ほど前の大規模な改装を経て、その外観に新時代の銀座のランドマークたる先進性をまとっている。
一番の魅力は、日新堂が代々紡いできた「企業哲学」ともいうべきもの。顧客に親切・丁寧に対応しながら、一人ひとりの要望に120%フィットする高級時計を販売し、長きにわたってメンテナンスなどの相談にも応じることをモットーとする。銀座本店では、取り扱いブランドをパテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、セイコー、シチズンの四つに絞っている。「ブランドの数ではなく、質で勝負する」潔い姿勢の表れだ。とりわけパテックフィリップは2フロアで展開し、メンテナンスにも万全の体制。同ブランド公認の技術者が常駐し、迅速に修理サービスをしているのは、ここを含めて日本に4カ所だけだという。
顧客が望むのは「子々孫々に受け継ぐ“希代の時計"」。だからこそゆったりした空間で、心ゆくまで時計選びをしたい。日新堂銀座本店はそんなニーズに応え、常に「信頼できる高級時計店」として襟を正して顧客と時計に対峙(たいじ)する。
一番の魅力は、日新堂が代々紡いできた「企業哲学」ともいうべきもの。顧客に親切・丁寧に対応しながら、一人ひとりの要望に120%フィットする高級時計を販売し、長きにわたってメンテナンスなどの相談にも応じることをモットーとする。銀座本店では、取り扱いブランドをパテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、セイコー、シチズンの四つに絞っている。「ブランドの数ではなく、質で勝負する」潔い姿勢の表れだ。とりわけパテックフィリップは2フロアで展開し、メンテナンスにも万全の体制。同ブランド公認の技術者が常駐し、迅速に修理サービスをしているのは、ここを含めて日本に4カ所だけだという。
顧客が望むのは「子々孫々に受け継ぐ“希代の時計"」。だからこそゆったりした空間で、心ゆくまで時計選びをしたい。日新堂銀座本店はそんなニーズに応え、常に「信頼できる高級時計店」として襟を正して顧客と時計に対峙(たいじ)する。