


(左)ビッグ・バン ウニコ キングゴールド
レインボー自動巻き、ケース径45㎜、キングゴールドケース×アリゲーター+ラバーストラップ、10,476,000円、8月発売予定
●LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL03-5635-7055 www.hublot.com
(中)ルール・ドゥ・ディアマン
自動巻き、ケース径30㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、6,728,400円、今秋発売予定
●ショパール ジャパン プレス TEL03-5524-8922 www.chopard.jp
(右)J12 エディション ノワール
自動巻き、ケース径38㎜、高耐性ブラックセラミックケース×高耐性ブラックセラミックブレスレット、世界限定55本、1,539,000円(予価)今秋発売予定
●シャネル(カスタマーケア)TEL0120-525-519 www.chanel.com
レインボー自動巻き、ケース径45㎜、キングゴールドケース×アリゲーター+ラバーストラップ、10,476,000円、8月発売予定
●LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL03-5635-7055 www.hublot.com
(中)ルール・ドゥ・ディアマン
自動巻き、ケース径30㎜、WGケース×アリゲーターストラップ、6,728,400円、今秋発売予定
●ショパール ジャパン プレス TEL03-5524-8922 www.chopard.jp
(右)J12 エディション ノワール
自動巻き、ケース径38㎜、高耐性ブラックセラミックケース×高耐性ブラックセラミックブレスレット、世界限定55本、1,539,000円(予価)今秋発売予定
●シャネル(カスタマーケア)TEL0120-525-519 www.chanel.com
贅沢なグラデーション
HUBLOT
フェラーリやベルルッティとのパートナーシップモデル、またアーティストとのコラボもバリエーションを加え、サファイアクリスタルケースも進化……などなどウブロの勢いはとどまるところを知らぬかのようだ。ジュエリーウォッチの完成度も、見事というほかない。このモデルでは、やや赤みの強い18Kキングゴールドのベゼルに48個、ケースに176個、文字盤外周とインデックスに212個のルビー、ピンクサファイア、アメシスト、ブルーサファイア、ブルートパーズ、ツァボライト、イエローサファイア、オレンジサファイアがセットされ、「レインボー」の名の通り、美しいグラデーションを描き出す。これだけのカラーストーンをそろえるのは容易ではない。ストラップまでも、グラデーション仕様という徹底ぶりも、ウブロらしさだろう。
CHOPARD
社会的、文化的な変革が訪れ、若い層やファッション感度の高い顧客がジュエリーを求めるようになった1960年代。そんな時代の空気を捉え1969年にショパールは、ラピスラズリ、マラカイトなどの鉱石やハードストーンを文字盤に採用したジュエリーウォッチコレクションを発表。そのオリジナルへのオマージュとして、「ルール・ドゥ・ディアマン」から新作が登場した。その中のオパール文字盤仕様は、複雑で深い色調が魅力。文字盤の周囲には、メゾンショパールで培われた“クラウンセッティング"により、合計4ctを超えるダイヤモンドがセットされ、存分に光を取り込みながら優雅にきらめく。パワーリザーブ約42時間の自動巻きキャリバーを搭載することも特筆したい。60年代のスピリットが、刺激的かつ華麗によみがえった。
CHANEL
何も変えずに、全てを変える――このコンセプトの下、デビュー20年目を迎えた「J12」が生まれ変わった。ケースのフォルムやダイヤルデザイン、ブレスレットの駒の形状など、オリジナルのDNAを損なうことなく外装の約70%をアップデートし、より洗練された印象に。大きな変更点としては、資本参加する新鋭のムーブメントメーカー、ケニッシ社による自動巻きムーブメントを搭載したこと。またセラミックの製造技術の進化により、モノブロックケース化され、シースルーバック仕様となった。この「J12 エディション ノワール」は、ベゼルにバゲットパターンのセラミックを配したオールブラック仕様で、55本が製造される。新生「J12」のフレッシュさやオールブラックのクールさに加え、希少性の高さも魅力的だ。