世界の贅沢、NILEの贅沢

店作りは、顧客の洋服の購買から購入後のメンテナンスまでのサイクルを、ショップで完結できるように考慮されている。

日本人の細やかな感性が凝縮されたスーツ

Text Nile’s NILE

世界に誇れるメイド・イン・ジャパンのオーダースーツ。日本人のスタイルを熟知したダーバンであなただけの世界一のスーツを。

「紳士服を真の産業にするためにいっしょにやりませんか」。１９７０年レナウンの尾上清社長が、ニシキの高橋益久社長に声を掛けたのが、紳士服ブランド「ダーバン」の始まり。質の高い仕上がりで、日本の高温多湿な気候に対応し、軽さと柔らかさ、ハリにこだわったスーツを作り続けてきた。
　“本気"のモノ作りを通して“本気"のビジネスマンをサポートするダーバンの根源にあるのが、国産ブランドということだ。素材のウールは愛知県尾州（びしゅう）地区、化繊は群馬県桐生地区とそれぞれ協業して開発を行い、縫製はダーバン宮崎ソーイングで行う。単に日本で製造しているだけでなく、職人一人ひとりが日本人の繊細な感覚、モノ作りへのこだわりや文化を信念に持つ。そんなダーバンの初の直営店が東京・丸の内キッテ2階にオープンした。そこで打ち出すのは「ビジネス正統派スタイル」をかなえることができるパーソナル・オーダーである。ダーバンのスーツは通常より補正箇所が広く種類も豊富なため、より顧客の体にフィットしたスーツに仕上げることができる。