豪華なゲストがボンバージャケットをまとって
このプロジェクトに賛同したゲスト、とよた真帆氏、北島康介氏、窪塚洋介氏、土屋アンナ氏、国木田彩良氏、レスリー・キー氏がボンバージャケットを着用して登場。各自が好みの絵柄を選び、セルフスタイリングでステージに上がった。
ゲストらは着物や日本の伝統文化との関わりについて語り、さらにシルク素材で着心地が抜群のボンバージャケットに、 京友禅による手描きの日本画が見事に施されていることに感激していた。
中でも、母親が着物の着付けの先生を、祖母が日本舞踊をやっていたため、小さい頃から着物が身近な存在で大好きだったという土屋アンナ氏は、リヴィール プロジェクトの意義を熱く語った。
「小さな頃から着物に触れてきて、日本文化の大切さを教えられてきました。私自身がハーフだからか、日本のものが似合うようになりたいな、こんなにきれいな着物をずっと着ていたいなと思っていたんですね。母は私のその気持ちを尊重してくれて、着物を着る機会を設けてくれました。そうしているうちに、『日本の文化ってなんて素晴らしんだろう』と自然と思うようになっていたのですが、最近、着物を着なくなってしまって寂しい思いをしていました。こうしたプロジェクトで、着物と友禅の素晴らしさを、現代っぽくファッションに取り入れて、『皆、日本のよき伝統文化を忘れちゃダメだよ』という啓蒙できるいい機会になっているのだと思います」
ほかのゲストらも口々に、京友禅のような日本の伝統工芸、そして日本画といった、日本のあらゆる文化の素晴らしさを再認識していた。“日本の美”の集大成ともいえるものを、ボンバージャケットに込めたこのプロジェクトは、さらなる飛躍が期待できそうだ。
●リヴィール プロジェクト revealproject.jp
中でも、母親が着物の着付けの先生を、祖母が日本舞踊をやっていたため、小さい頃から着物が身近な存在で大好きだったという土屋アンナ氏は、リヴィール プロジェクトの意義を熱く語った。
「小さな頃から着物に触れてきて、日本文化の大切さを教えられてきました。私自身がハーフだからか、日本のものが似合うようになりたいな、こんなにきれいな着物をずっと着ていたいなと思っていたんですね。母は私のその気持ちを尊重してくれて、着物を着る機会を設けてくれました。そうしているうちに、『日本の文化ってなんて素晴らしんだろう』と自然と思うようになっていたのですが、最近、着物を着なくなってしまって寂しい思いをしていました。こうしたプロジェクトで、着物と友禅の素晴らしさを、現代っぽくファッションに取り入れて、『皆、日本のよき伝統文化を忘れちゃダメだよ』という啓蒙できるいい機会になっているのだと思います」
ほかのゲストらも口々に、京友禅のような日本の伝統工芸、そして日本画といった、日本のあらゆる文化の素晴らしさを再認識していた。“日本の美”の集大成ともいえるものを、ボンバージャケットに込めたこのプロジェクトは、さらなる飛躍が期待できそうだ。
●リヴィール プロジェクト revealproject.jp


(上)今回のプロジェクトに賛同したゲスト。左からレスリー・キー氏、土屋アンナ氏、北島康介氏、坂尾正中氏(タトラス ジャパン代表取締役)、とよた真帆氏、窪塚洋介氏、国木田彩良氏がボンバージャケットを着用して登場した。
(下)絵柄は左から、「YUZEN on SKULL」河鍋暁斎の髑髏(どくろ)と蜥蜴(とかげ)、「YUZEN on PRINCESS」姫、「YUZEN on DRAGON」龍、「YUZEN on MATSU」影向(ようごう)の松、「YUZEN on ROOSTER」伊藤若冲の軍鶏(しゃも)、「YUZEN on YUI」熨斗(のし)。