
2016年11月29日から12月4日まで堂島リバーフォーラムで、「堂島リバーアワード」の入選作品43点が展示された。作品を壁に掛けるのではなく、天井から吊るすという斬新な展示で、「堂島リバーアワード」の幕開けを印象付けた。

第1回 堂島リバーアワード2016――日本画
千住博氏と山下裕二氏が入賞作品を講評
大阪文化発祥の地である中之島の対岸に2008年にオープンした堂島リバーフォーラムは、これまでに「堂島リバービエンナーレ」「堂島ウィンターライブ」「建築展」などを主催するなど多角的に文化や芸術に関わってきた。その堂島リバーフォーラムが2016年から毎回異なる分野の作品を表彰する「堂島リバーアワード」を創設した。
記念すべき第1回のテーマは、日本が誇る伝統と技術を後世に、また世界に伝えたいという思いから、“日本画"となった。審査員には、東京藝術大学大学美術館館長・教授であり金沢21世紀美術館館長の秋元雄史氏、日本画家の千住博氏、画家の山口晃氏、美術史家であり明治学院大学教授の山下裕二氏という、日本美術界を代表する顔ぶれがそろった。
2016年7月1日~8月31日まで作品を募集し、たくさんの応募の中から43作品の入選作品が決定。そして、12月上旬には、審査員の日本画家の千住博氏と美術史家であり明治学院大学教授の山下裕二氏が入賞作品について講評しながら、「現代の日本画はなぜダメなのか――日本美術の未来のために」をテーマに熱いトークが繰り広げられた。
記念すべき第1回のテーマは、日本が誇る伝統と技術を後世に、また世界に伝えたいという思いから、“日本画"となった。審査員には、東京藝術大学大学美術館館長・教授であり金沢21世紀美術館館長の秋元雄史氏、日本画家の千住博氏、画家の山口晃氏、美術史家であり明治学院大学教授の山下裕二氏という、日本美術界を代表する顔ぶれがそろった。
2016年7月1日~8月31日まで作品を募集し、たくさんの応募の中から43作品の入選作品が決定。そして、12月上旬には、審査員の日本画家の千住博氏と美術史家であり明治学院大学教授の山下裕二氏が入賞作品について講評しながら、「現代の日本画はなぜダメなのか――日本美術の未来のために」をテーマに熱いトークが繰り広げられた。