

(左)青空に映える、巨大なガネーシャ像 右)木造の店が並ぶ百年市場
世界中どこにいっても均一な高級ブランド・ショップに飽きてくると、雑多な店が出展しているバンコクのショッピング・モールは、スケールも大きく様々な施設があり面白い。一方、都会のモールとも一味違う趣きがあるのが、バンコクの東、車で約2時間のチャチュンサオの町にある100年市場(バーンマイ・マーケット)だ。
100年以上の歴史を持つ市場で、川岸に昔ながらの古い建物が続きお菓子やお惣菜、衣類や雑貨などを売っている。映画の撮影などに使われ、古き良き時代を懐かしむタイ人が訪れるようになり、ユニークな土産物店も増えた。川辺に張り出したテラスの上にカフェやレストランができ、レトロな風情に浸りながら地元の家庭料理が味わえる。
チャチュンサオのもう一つの名所はワット・サマンラタナラムで、巨大なピンク色のガネーシャ(象の頭を持つヒンズー神)が横たわる。知恵の神様とされるが、願いを叶えるともいわれ常に多くの参拝客がいる。ガネーシャ像を囲む広大な境内には、飲食店や遊園地などもあり、家族連れも多くテーマ・パークのような楽しさだ。ガネーシャの足元で遊んでいるだけで、ハッピーな気分にしてくれる小さな天国だ。
100年以上の歴史を持つ市場で、川岸に昔ながらの古い建物が続きお菓子やお惣菜、衣類や雑貨などを売っている。映画の撮影などに使われ、古き良き時代を懐かしむタイ人が訪れるようになり、ユニークな土産物店も増えた。川辺に張り出したテラスの上にカフェやレストランができ、レトロな風情に浸りながら地元の家庭料理が味わえる。
チャチュンサオのもう一つの名所はワット・サマンラタナラムで、巨大なピンク色のガネーシャ(象の頭を持つヒンズー神)が横たわる。知恵の神様とされるが、願いを叶えるともいわれ常に多くの参拝客がいる。ガネーシャ像を囲む広大な境内には、飲食店や遊園地などもあり、家族連れも多くテーマ・パークのような楽しさだ。ガネーシャの足元で遊んでいるだけで、ハッピーな気分にしてくれる小さな天国だ。