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(左から)昨今のトレンドであるブルー文字盤もパテック フィリップが手掛けると、ひときわ鮮やかな発色を見せる。ベゼルに配されたダイヤモンドとも好相性で、クールビューティーな腕元を演出。7300/1200A 自動巻き、ケース径36㎜、SSケース×SSブレスレット、3,078,000円 / 中央から放射状に広がるサンバースト加工のグラデーションが美しいグレー文字盤。職人が磨き上げたブレスレットの輝きと相まって、グレーのシックさに絶妙な華やかさを添えている。7300/1200A 自動巻き、ケース径36㎜、SSケース×SSブレスレット、3,078,000円 / ローズゴールドと抜群の相性を誇るブラウン文字盤があでやかな一本。ベゼルのダイヤモンドとポリッシュされたブレスレットが一層の輝きを与えている。7300/1200 自動巻き、ケース径36㎜、RGケース×RGブレスレット、5,335,200円 / 縦横双方向のサテン仕上げが山東絹を思わせる繊細な光沢感をまとった文字盤が目を引く。女性らしさが薫るローズゴールドとの組み合わせがハイセンスな女性にふさわしい。7300/1200 自動巻き、ケース径36㎜、RGケース×RGブレスレット、5,335,200円
エレガンスの象徴
PATEK PHILIPPE
Photo Masahiro Goda
Text Maki Kimura
アクティブな現代女性にふさわしい「Twenty~4®(トゥエンティフォー)」から、コレクション初の自動巻き機械式ムーブメントを搭載したラウンドケースモデルの新作が登場。10月初旬、ミラノで開催された国際的なイベントで、世界中から集まったメディアや時計愛好家たちに盛大にお披露目され、華やかにデビューを飾った。
1999年、アクティブに活躍する現代女性のために誕生して以来、24時間、あらゆるシーンにマッチするタイムピースとして高い人気を博してきた「トゥエンティ~4」。
 誕生から約20年。高まる女性の“機械式時計熱"に応えるべく、新しい「トゥエンティ~4」がデビューを果たした。ミラノで披露された「トゥエンティ~4 オートマチック」は、コレクション初の自動巻きムーブメントを搭載。サファイヤクリスタル・バックからはムーブメントを鑑賞でき、耐磁性の高い独自のシリコン系素材を使ったひげゼンマイを備えるなど、本物志向の女性にふさわしい高い精度が魅力だ。また今までレクタンギュラーのみの展開だったケースに、ラウンドケースが仲間入り。洗練のスタイルを際立たせているのが、マニュファクチュール工房で丁寧につくり上げられるディテールの数々だ。中でも、入念に設計されたブレスレットとケースの一体構造は、見た目の美しさはもちろん、着け心地の良さも実現している。
 ラインアップは、160個(0.77ct)のダイヤモンドベゼルを備えたステンレススチールとローズゴールドモデルが各2種類に、リューズ、ベゼル、ラグ、ブレスレットにダイヤモンドを配したローズゴールドモデルの全5種類。ケース&ブレスレットの素材と相性の良い文字盤色がそれぞれ配され、シックな中にも華やかさがあるバリエーションがそろう。パワフルでしなやかな女性に自信と喜びを与えてくれる注目の新作だ。

●パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL03-3255-8109
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