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BREGUET
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Yasushi Matsuami
Text Yasushi Matsuami
外観は古典的、中身は最新鋭
希代の天才時計師アブラアン-ルイ・ブレゲによって19世紀初頭に開発された機構、トゥールビヨン。今でこそ数々存在するようになったが、その血統の正しさにおいて、ブレゲの右に出るものはない。今年は、厚さわずか3㎜の超薄型自動巻きトゥールビヨンキャリバー581と、高温焼成によるインハウス製のホワイトグランフーエナメルの文字盤とが、初共演を果たした。ブレゲ針にブレゲ数字のインデックス、エスプリを感じさせるわずかに偏心したレイアウトなど、クラシックなたたずまいでありながら、シリコン製のひげぜんまいや脱進機、80時間のパワーリザーブなど、最先端技術が駆使されている点も、またブレゲらしい。
クラシック トゥールビヨン エクストラ-フラット オートマティック 5367自動巻き、ケース径41㎜、Ptケース×アリゲーターストラップ、今夏発売予定、17,520,000円(予価)
●ブレゲ ブティック銀座 TEL03-6254-7211 www.breguet.com/jp
クラシック トゥールビヨン エクストラ-フラット オートマティック 5367自動巻き、ケース径41㎜、Ptケース×アリゲーターストラップ、今夏発売予定、17,520,000円(予価)
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