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(上)鮮魚部門に従事していた経験から希少な魚の目利きが得意な紀ノ国屋 インターナショナル(青山店)副店長の西田清悟氏。
(右下)紀ノ国屋が 1910年果物商として創業した当時の様子。(左下)1953年セルフサービス方式のスーパーマーケットとして開業した当時の店舗と客。
「私はここ青山店の副店長として店を預かる前は、鮮魚部門に従事していました。この経験からお話しすると、紀ノ国屋と他社様との違いは、生鮮部門にあると考えています。現在、紀ノ国屋には、地域密着型の郊外店舗、駅中にあるコンビニのような店舗などがありますが、旗艦店である青山店には、ここでしか手に入らない“目利きしたもの"を数多くそろえています。競合するスーパーマーケットとの違いも同様に、まさしく希少な生鮮食品ですね。例えば、広い築地市場の中でも、厳選された品質の良い塩鮭は数量が限られていますが、私どもはその限られたものを買い付けすることができます」
 なぜ、紀ノ国屋では、限られたものを買い付けできるのか。西田氏は「諸先輩方が長年築いてくれた信頼関係があるからこそ」というが、それだけではないはずだ。
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