
(左上)全室庭を持つ戸建ての客室は、縁側を居心地の良いリビングとして活用できる造り。琉球古来の手法で建築されている。
(右上)リゾートの中心に位置する心地良いプール。実は、24時間楽しめるようになっている。昼夜問わずいつでも使えるのが嬉しい。
(左下)夕陽で有名なスポットである西桟橋は、1938(昭和13)年に石造りで作られた。現在、国の登録有形文化財に登録されている。
(右下)フレンチの手法を取り入れたオリジナルの「琉球ヌーヴェル」。どの料理も中洲シェフの手により鮮やかに。
(右上)リゾートの中心に位置する心地良いプール。実は、24時間楽しめるようになっている。昼夜問わずいつでも使えるのが嬉しい。
(左下)夕陽で有名なスポットである西桟橋は、1938(昭和13)年に石造りで作られた。現在、国の登録有形文化財に登録されている。
(右下)フレンチの手法を取り入れたオリジナルの「琉球ヌーヴェル」。どの料理も中洲シェフの手により鮮やかに。
星のや竹富島
朗らかな「うりずん」の島へ
朗らかな「うりずん」の島へ
温かな陽光と、心地よく頬をなでる風。沖縄の八重山諸島に位置する竹富島では、一年で最も過ごしやすい3月から5月の春の時期を「うりずん」と呼ぶ。「星のや竹富島」は、色とりどりのチョウが舞う草花や白砂を備え、島の伝統家屋を踏襲した木造一戸建ての客室で、ゆったりとした島時間に身を委ねられる異次元のリゾートだ。3月には海開きも迎え、一足早く夏を感じる旅には、これ以上ないデスティネーションといえるだろう。
車海老など、豊かなサンゴ礁に囲まれて育った海産物はもちろんのこと、みずみずしい野菜やハーブ、和牛など。竹富島は、実は上質な食材の宝庫だ。「星のや竹富島」の料理長を務めるのは、2009年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会で優勝するなど、世界で評価されるフレンチシェフ、中洲達郎(なかすたつお)氏。フランス料理の手法を取り入れつつ、島の食材を最大限に引き立てた「琉球ヌーヴェル」は、沖縄陶器の第一人者、大嶺實清(おおみねじっせい)氏の器に盛られ、見た目にも美しい。島に降り注ぐ太陽の光や海、全てに育まれた食材はどれも生き生きと濃厚な味わいで、心まで元気にしてくれる。
3月1日から5月末には、天然もずくの収穫体験やもずく麺打ち体験、もずく、アーサー、ハイビスカス塩を練り込んだ3色麺のミネラルブランチ、もずくスパなどが含まれる「もずくキレイ滞在」も。細胞がよみがえるような体験が、島での時間をより忘れられないものにしてくれる。
●星のや竹富島
沖縄県八重山郡竹富町竹富
●星のや総合予約 TEL050-3786-0066(8:00 ~ 21:00)
www.hoshinoyakyoto.jp
車海老など、豊かなサンゴ礁に囲まれて育った海産物はもちろんのこと、みずみずしい野菜やハーブ、和牛など。竹富島は、実は上質な食材の宝庫だ。「星のや竹富島」の料理長を務めるのは、2009年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会で優勝するなど、世界で評価されるフレンチシェフ、中洲達郎(なかすたつお)氏。フランス料理の手法を取り入れつつ、島の食材を最大限に引き立てた「琉球ヌーヴェル」は、沖縄陶器の第一人者、大嶺實清(おおみねじっせい)氏の器に盛られ、見た目にも美しい。島に降り注ぐ太陽の光や海、全てに育まれた食材はどれも生き生きと濃厚な味わいで、心まで元気にしてくれる。
3月1日から5月末には、天然もずくの収穫体験やもずく麺打ち体験、もずく、アーサー、ハイビスカス塩を練り込んだ3色麺のミネラルブランチ、もずくスパなどが含まれる「もずくキレイ滞在」も。細胞がよみがえるような体験が、島での時間をより忘れられないものにしてくれる。
●星のや竹富島
沖縄県八重山郡竹富町竹富
●星のや総合予約 TEL050-3786-0066(8:00 ~ 21:00)
www.hoshinoyakyoto.jp