
チームA(伊東 豊雄、田村 菜穂、佐竹 康宏)、チームB(柴田 文江、鈴野 浩一、禿 真哉、若宮 隆志)、チームC(白石 和己、秋岡 欧、奥窪 聖美)、チームD(中川 淳、米澤 政幸、齋藤 寛親、鈴木 啓太)、チームE(中田 英寿、テレジータ・フェルナンデス、ヴァネッサ・フェルナンデス、山村 慎哉、株式会社TASAKI)※敬称略
6回目となるREVALUE NIPPON PROJECTのテーマは「漆」。金沢は「金沢漆器」や「輪島塗」など高級漆器で知られる土地だ。その魅力をより多くの人に知ってもらう「きっかけ」を作るべく、アドバイザー、コラボレーター、工芸家からなるチーム5つがクリエイティブな作品を制作。中田英寿氏率いるチームは、極上の真珠と美しく繊細な螺鈿が煌めく「漆と真珠のバングル」を、中川淳氏(中川政七商店 代表取締役 十三代)率いるチームは、大人5人が入れるほど大きな梅の花を模った漆塗りの「浴槽」を制作。どのチームも個性的で、その技術を存分に発揮した作品で来場者を驚かせた。
発表された作品は、その後のチャリティーガラでオークションにかけられ、オークションハウスの老舗、クリスティーズから招いたオークショニアによって会場は大盛況。著名人による体験型の権利などを含めた全10品に対して総額4610万円を売り上げた。
主催者の中田英寿氏からは、このチャリティーガラが今回をもって終了することが告げられたが、これをステップに日本の伝統技術を世界に広げるための新しいイベントを準備していると発表。海外だけでなく日本人も注目する、日本の伝統工芸・文化・技術の魅力にさらなる注目が集まっていくだろう。
●問い合わせ
主催:一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION
www.takeactionfoundation.net
発表された作品は、その後のチャリティーガラでオークションにかけられ、オークションハウスの老舗、クリスティーズから招いたオークショニアによって会場は大盛況。著名人による体験型の権利などを含めた全10品に対して総額4610万円を売り上げた。
主催者の中田英寿氏からは、このチャリティーガラが今回をもって終了することが告げられたが、これをステップに日本の伝統技術を世界に広げるための新しいイベントを準備していると発表。海外だけでなく日本人も注目する、日本の伝統工芸・文化・技術の魅力にさらなる注目が集まっていくだろう。
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主催:一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION
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